3月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、シャーロット・ホーネッツとのアウェーゲームを115−97で制して3連勝を飾った。

 この試合、ウォリアーズはクレイ・トンプソンが右ヒザ腱炎のため欠場も、ステフィン・カリーがゲームハイの23得点に4アシスト、アンドリュー・ウィギンズが20得点8リバウンド8アシスト2スティール、トレイス・ジャクソン・デイビスが18得点8リバウンド2スティール3ブロック、モーゼス・ムーディーが15得点、クリス・ポールが11得点7リバウンド9アシストを記録。

 ウェスタン・カンファレンス11位のヒューストン・ロケッツが破竹の11連勝で調子を上げて38勝35敗を残すなか、同10位のウォリアーズ(39勝34敗)は1.0ゲーム差をキープし、9位のロサンゼルス・レイカーズ(41勝33敗)を1.5ゲーム差で追っている。

 30日の時点で、NBAでは全30チームがレギュラーシーズン82試合のうち70試合以上を終えた。ここまでの段階で、試合時間残り5分で5点差以内を示すクラッチシチュエーション(クラッチタイム)でリーグベストの戦績を誇るのはルカ・ドンチッチ、カイリー・アービングを擁するダラス・マーベリックスの21勝8敗(勝率72.4パーセント)。クラッチの状況で最も勝利を手にしているのはデンバー・ナゲッツで、25勝12敗(勝率67.6パーセント)となっている。

 では最もクラッチシチュエーションをプレーしているチームはというと、43試合のアトランタ・ホークス(20勝23敗/勝率46.5パーセント)で、僅差の2位で42試合のウォリアーズ(20勝22敗/勝率47.6パーセント)がランクイン。

 この2チームは負け越しているのだが、カリーがコートにいた38試合でウォリアーズは20勝18敗と勝ち越しに成功。しかもクラッチシチュエーションで今シーズン2試合以上に出場した選手でトップの平均4.8得点を奪っており、フィールドゴール成功率50.5パーセント、3ポイントシュート成功率46.2パーセント、フリースロー成功率95.1パーセントと高精度なショットが光っている。

 そしてクラッチシチュエーションにおける3ポイント成功数は圧巻の30本。これは2位タイのバディ・ヒールド(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、デイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス/いずれも13本)を大きく突き放しており、1シーズンの成功数としてはNBA歴代最多だと『StatMamba』が報じている。

 ウォリアーズはプレーイン・トーナメント参戦に向けて、1試合も落とせない状況が続いているのだが、カリーがこのチームのトップスコアラーとして勝負どころで引き続きショットを高確率で決め続けることができるか必見だ。

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