4日、東京都・後楽園ホールにてDDT『BLACK OUT presents KING OF DDT 2021 FINAL!!』が開催。メインイベントではDDT最強の座を決めるトーナメント『KING OF DDT』の決勝戦が行われた。

 この日の準決勝では竹下幸之介が佐々木大輔を、火野裕士が樋口和貞を倒し決勝に進出。
 お互い激闘を終えた二試合目ながらも竹下と火野は激しいぶつかり合いを見せ、竹下が火野を雪崩式ブレーンバスターで投げ捨て流れを掴む。だが火野もラリアット一発でイーブンに戻すと、エクスプロイダーから筋肉スプラッシュを投下しフォールも2。
 トドメのFu●king BOMBを狙うが、竹下がフランケンで切り返すとランニングニーを叩きこみ、最後はクロスアームジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪った。

 勝利した竹下は「自分が満足行く試合でこうして火野選手を倒して優勝することができました。この1年2年で僕がベルトに絡まない期間は全然無駄じゃなかったし、団体のエースとしてプロレス界の未来として、懐が深く大きく闘いたいなって、スケールの大きいプロレスラーになりたいなって、そういう気持ちで今回トーナメントのリングに立ったんで。それが自分の中では出来た上で優勝したんで非常に満足の行く結果です。しばらくKO-D無差別戦線から遠ざかっていましたけど、久しぶりにDDTの頂点を狙っていきたいと思います。もう何も臆することはありません。堂々と、胸を張って、自身を持って、秋山準の前に立ちたいと思います。僕が再び無差別のベルト巻くの楽しみにしてください」とコメント。

 KO-D無差別級王者として樋口和貞、男色ディーノ、HARASHIMAを倒している秋山準。DDTを蹂躙する秋山へ、8月21日富士通スタジアム川崎(川崎球場跡地)でKO-D最多連続防衛記録を持つ竹下幸之介が挑戦する。