19日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.30』が開催。第3試合では太田忍 vs久保優太のMMA戦が行われた。

 太田は2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場したオリンピアンであり、昨年の大晦日にMMAデビュー。
 対する久保は2018年に『K-1チャンピオンの億を稼ぐ株式投資術』という本を出している闘う投資家。昨年ベルトを返上し、この日がMMAデビュー戦となる。

 最愛の奥さんであるサラさんの生歌に大宮I☆DOLLメンバーをバックダンサーに従え久保は入場するが、試合が始まると太田がテイクダウンを奪い、久保が抜けられずにコツコツと顔面が殴られ続ける展開が続く。そのまま3R同様の展開が続き、久保はほぼ何もできずに塩漬けされ判定負け。

 勝利した太田は「MMAと東京オリンピックは別物ですけど、僕の勝ちを機にオリンピック終わってMMAやりたいと思う選手が増えればいいと思いますし、少しでもメダリスト、オリンピック選手が、中々簡単なことではないんですけど、MMAをやりたいと思う選手が増えてMMA界が少しでも盛り上がれば。僕もレスリング仲間が増えれば嬉しいです」とコメント。

 久保は「さっきサラちゃんが控室来てくれて、メチャクチャ僕が落ち込んでて元気なかったんですけど『勝つまで歌ってあげるよ』って言ってくれたので、これは勝つまでやるしか無いなって(笑)今回デビュー戦でテイクダウンするまでプロ中のプロというか、オリンピック銀メダリストの選手なのでね、その選手にテイクダウンされなければ自分の自信に、試金石になるかなと思ってたんで。ただそこが全然出来なかったんで。今後そこはかなり課題かなと自己分析してます」と、損切りせずに今後もMMAを継続する思いを語った。