14日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』が開催され、矢野通&棚橋弘至がWORLD TAG LEAGUE初戦を白星で飾った。

 今シリーズは、ヘビー級を中心としたタッグリーグである『WORLD TAG LEAGUE 2021』と、ジュニアヘビー級のシングルリーグ戦である『BEST OF THE SUPER Jr.28』が交互に開催される豪華なシリーズ。この日は『WORLD TAG LEAGUE 2021』の公式戦が6試合が行われた。

 セミファイナルでは、棚橋弘至&矢野通vs“キング・オブ・ダークネス”EVIL&高橋裕二郎のWTL公式戦が実施。
 矢野トオル&棚橋ヒロシは長ランでキメたビーバップな姿で登場しヤンキー座りでメンチを切り、EVIL&裕二郎のラフファイトにもヤンキー殺法で対抗。矢野はコーナーマットを外し「このシャバ僧が!」と殴りかかり、棚橋とともにコーナーマットを使ったネックスクリューを決めるなど圧倒していくが、突如会場の照明が消え、矢野&棚橋が袋叩きにされる音と悲鳴だけが響く。
 会場に明かりが戻るとEVILが矢野に急所打ちからフィッシャーマン・バスターを見舞い、裕二郎がステッキで殴りかかるがこれを回避した矢野がEVIL&裕二郎に634(※2人への同時の急所打ち)。さらに会場の照明を消した犯人と思われるディック東郷もリングに上げ、矢野の634と棚橋の小次郎(※1人への急所打ち)の競演で全員を悶絶させ、矢野がスクールボーイで裕二郎から3カウント。

 試合後、矢野は「オイ!お前らシャバ僧どもよく聞けよオイ!トオルはヒロシを!ヒロシはトオルを!ずーーっと、ずーーっと、欲していたんだよ。そんなことはな!何十年も前から決まっていたんだよ、バカ野郎!」と大興奮で叫び、棚橋は「今回はただ出るだけじゃないから。本気で、超本気で、優勝狙ってっから。なぜなら! 東京ドームへの道は…自分でひらくしかないからね」とWTL優勝への覚悟を語った。