4日、新日本プロレス東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』が開催。メインイベントでは鷹木信悟の持つIWGP世界ヘビー級王座にオカダ・カズチカが挑戦した。

 オカダは挑戦権利証のアタッシュケース代わりにIWGPヘビー級ベルトを復活させ、そのベルトを手に王座戦に挑んでいた。

 試合が始まると一進一退の打撃戦が行われ、場外戦になると花道での攻防へ。リングに戻ると鷹木が雪崩式ブレーンバスターからスライディングパンピングボンバーと攻め立てる。オカダは起き上がりこぼし式のラリアットからレインメーカーを狙うも、切り返した鷹木がMADE IN JAPAN2連発。さらに後頭部へのスライディングDからSTAY DREAMを狙うが、これはオカダが切り返し雪崩式DDT。立ち上がり走り込んできた鷹木をドロップキックで迎撃したオカダが、ヘビーレインからレインメーカーで叩き伏せ3カウントを奪った。

 勝利したオカダはIWGPヘビー級ベルトをマットに置き一礼。そのベルトを掲げると、リングから下げてIWGP世界ヘビー級王座を受け取り腰に巻いた。

 マイクを持ったオカダは「ほんとに、自分勝手にIWGPヘビー級4代目のベルトを取り出して、皆さんにモヤッとした気持ちをさせてしまったかもしれませんけども、僕は本当にこの新日本が50年続いたのは、IWGPヘビー級王座があったからだと思ってます。でもこのIWGP世界ヘビー級ができて、みんなが感謝をすることがなくお別れをしてしまうというのが、自分の中でもすごく歯がゆくて、でも今日、この東京ドームという場所で皆さんに拍手をしてもらって、しっかりとお別れができたと思ってます。本当にありがとうございました。そしてIWGPヘビー級のベルトにもう一度大きな拍手をお願いします!」と、IWGPヘビー級王座を観衆とともに改めて封印。

 1・5メインイベントの“真のIWGP世界ヘビー級王者”ウィル・オスプレイ戦に向けて「今日はIWGP世界ヘビー級チャンピオンと『G1』覇者の戦いでしたけど、明日は改めてこの戦いをどっちが本当のチャンピオンか、どっちが強いかを見せられたらいいかなと思います」と意気込んだ。