16日、東京都・後楽園ホールにて『アイスリボン〜冬物語2022〜』が開催され、真白優希がトライアングルリボン王座(※3WAY王座)を初戴冠した。

 真白優希は、2020年4月に高校卒業と同時にアイスリボンに入団し、同年8月の横浜文化体育館大会でデビュー。本人は素直で真面目な性格ながらトンパチな一面も持ち合わせており、かつてはノリと勢いでアジャコングも自らの仲間に加えてしまったほど。
 そして真白は特技である缶バッジづくりを生かしてアイスリボンのガチャガチャ販売用のグッズを制作しており、そのお手製缶バッチをビッチリ貼り付けた手作りの“ガチャ王”ベルトを片手に王者を自称。アイスリボン内の選手たちからは、「松本都に似ている」「かつての真琴に似ている」という声も上がっており、未来の大器としてある意味で一目置かれる存在となっている。

 この日のセミファイナルではトライアングルリボン王座戦が行われ、王者・尾崎妹加が松本都、真白優希を挑戦者として迎え撃った。
 試合が始まると、真白が尾崎に真っ向勝負を挑む中で都がフリーダムな試合ぶりで2人を翻弄。真白の天然殺法も炸裂し、常識人の尾崎がたじたじになる場面も見られた。
 しかし、尾崎は自慢のパワーを発揮し、2人をまとめてアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げる離れ業を見せ、真白へマイカバスター(※キン肉バスター)を狙う。そこへ都が2人をまとめて丸め込んで漁夫の利を得ようとするが、真白も対抗して2人をまとめての丸め込みを狙い、都のみやここクラッチのお株を奪う“ましろろクラッチ”で都から3カウント。

 勝利した真白だが、自らが3カウントを取ったことが信じられないのか、呆然としたままベルトを巻かれそのままリングアウト。
 バックステージで初めて既存のベルトを巻いての感想を聞かれると、「腰に巻かれてるなって思いました」と真顔で返すという“らしさ”を見せる。

 しかし、目指していく王者像について聞かれると「摩訶不思議なチャンピオンになっていきたいと思っております。チャンピオンが強いみたいなイメージがあるので、へなちょこだけど、やるときは強いっていう、チャンピオンになっていきたいと思っております。はい!ベルトを獲ってからが勝負だと思っているので、まだまだだと思っているのでこれで満足せず、真白優希、突き進んでいきたいと思っております」と笑顔で答えた。