【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1994年7.14 大阪府立体育会館
前田日明vsディック・フライっ!

ランキング戦30分一本勝負!バンテージをガチガチに巻いてきたファイティングサイボーグ、187cm・108kgディック・フライ!大声援に迎えられた192㎝・110kg我らがアキラ兄さん!かつて敗れたここ大阪でガッチリ仕留めて欲しい!

「あれ?今サミング?」的な右ストレートを放つフライ!兄さんも目をしばたいてるからちょっと入ったようだ!更に拳でバックブローを繰り出すフライ!そら字面的には合ってるけど!明らかにイラっとした兄さん、ズバっと詰めて左右の掌底ラッシュ!右はもちろん打ち下ろし!バチバチ喰らわし右のわき腹にもボディブロー!フライダウン!

明らかに掌底とナックルを混ぜながらラッシュしてくるフライ!ナックルが兄さんの顔面に3度届く!もちろんひるまない兄さん!ガッと左足を取ったら引きずり倒してレッグロック!フライ、即座にタップ!174秒、兄さん勝利!
と思ったら『何考えとんじゃ!このボケえ!』的に思いっきりストンピングを喰らわす兄さん!ハンス・ナイマンやレネ・ローゼ、オランダ軍団が飛び出してきた!ナイマンが兄さんに左ボディブロー!さすがナイマン!(汗)
スゴイ剣幕のナイマンに『いやいや、背中踏みつけた兄さんも悪いけどあんたんとこのフライがナックルでがつがつ殴ってきたんやで!』と言わんばかりの大前田コール!

試合後、「試合終わって蹴ったんはアンフェアでした!すみませんでした!」「10年振りにキレたな、(俺は)まだガキだ」「こっちもキレるしかないと思った。それだけの力持ってるやつだからさ。」とフライの実力も認めている兄さん

当時フライのタップの早さに驚きましたが、兄さんによれば「フッキング」という神様カールゴッチ直伝の「殺しのテクニック」だそう。完全に決まれば脚が破壊されるため緩めたとも。でも僕が好きなのはですね、キレたラッシュの時にも顔面・頭部を打つのは掌底、ボディを打つのはナックルと使い分けていた兄さん、冷静と情熱の間を行き来するそのキレっぷりが魅力的でしょうがない!

今日もプロレス最高っ!