9日、東京都・後楽園ホールにて、DRAGON GATEとNOAHが合同記者会見を実施。

 NOAHとDRAGON GATEは選手の相互参戦が進んでおり、望月成晃(現:望月マサアキ)がNOAHでGHCタッグ王座やGHCナショナル王座を、EitaがGHCジュニアヘビー級王座を戴冠するなど乗り込んでいった先で結果を残すなど大きな話題を振りまいた。
 一見して平和的な交流に見えていたものの、今年4月頃から潮目が変わり、同月開催されたNOAH両国国技館大会、7月に開催されたDRAGON GATEの神戸ワールド記念ホール大会など両団体のビッグマッチで対抗戦が行われてきた。
 その後もリング上、SNS上などで両団体のバチバチの雰囲気は続いていき、11日には2団体が初の合同興行『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』を開催することが決定。当大会では判明しているすべての試合で両団体の選手が対抗戦や交流戦といった形で出場することになる。

 この日は、DRAGON GATEの後楽園ホール大会前のリング下で記者会見が実施。
 改めて全対戦カードの発表が行われ、各選手が意気込みを述べていく中、第7試合に出場するAMAKUSA&藤原拓磨は「これは交流戦ではなく対抗戦だと思っている」と静かに闘志を燃やす。
 しかし、そこへ対戦相手のタダスケ&シュン・スカイウォーカーが乱入して2人を襲撃。闘いを前に、両団体のベビーvsヒール抗争は過熱の一途を辿った。

 そして、今大会のメインイベントで行われるのは、清宮海斗&吉岡勇紀vs拳王&箕浦康太のタッグマッチ。
 清宮はGHCヘビー級王座を、吉岡はオープン・ザ・ドリームゲート王座と最高峰の王座を戴冠しており、拳王&箕浦はそれぞれの王者に幾度も苦杯をなめてきた2人だ。

 会見に出席した拳王は、箕浦を「俺がDRAGON GATEを見てきた中で、コイツが一番いい素材だと思う。DRAGON GATE=YAMATOだと俺は今までずっと言ってきたけど、YAMATOの次は箕浦だ」と絶賛。
 さらに「DRAGON GATEの吉岡?今チャンピオンなんだよな?あんなヤツ、ただただ会社に担がれたしょっぺーチャンピオンだろ?会社に担がれたしょっぺーチャンピオン、そういえばウチにもいるんだよ。清宮海斗っていうのが!テメーらマスコミのクソ野郎どもも一緒になって担いでんだろ?会社が担ぐスターへのレールをゆ〜っくり歩いて進んでいくレスラー見てテメーら楽しいのか?全然楽しくねーだろ!箕浦、このプロレス界の図式を覆してやろうぜ。明後日は俺とDRAGON GATEの中で一番素材の良い箕浦がテメーらの考え・担ぎ上げをすべて覆してやるからな!」と全方向に向けて吼えた。