10日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents Global Honored Crown』が開催され、近藤修司&大原はじめが小峠篤司&吉岡世起を破ってGHCジュニアタッグ王座を戴冠した。

 有名レジェンドが続々参戦していることもあり勢いが止まらないNOAHは大会場でのビッグマッチを連発し、いずれも成功を収めてきた。
 そして今回の後楽園2DAYSは、10日は全5試合すべてがGHCの名を冠した王座戦として行われ、11日は年々抗争・交流が深くなっているDRAGON GATEとの史上初の合同興行が実施されるなど革新の道を突き進んでいる。

 第1試合では、GHCジュニアタッグ王座戦として、小峠篤司&吉岡世起vs近藤修司&大原はじめの試合が実施。
挑戦者は闘龍門の先輩・後輩であり、現在は“金剛”で活動をともにする近藤&大原のタッグであり、結成から約3年経つ金剛ジュニアに初のベルトをもたらさんと気炎を上げていた。

 試合は、序盤から吉岡と近藤の元WRESTLE-1上司・部下対決に沸き、吉岡の鋭い蹴撃に対して近藤は強烈な逆水平チョップで反撃し一歩も退かず。そのまま挑戦者組が吉岡に集中攻撃をかけ流れをつかむ。
 場外乱闘でも金剛が優位に進めて行くが、キングコングラリアットを狙った近藤へ小峠がカウンターのマグザムを決めて流れを変え、雪崩式フランケンシュタイナー、ダイビング・ボディプレスと連撃。さらにレッグショットを狙うも近藤がキャッチしてザ☆オリジナル。
 足を痛めている大原は足を引きずって苦悶の表情を浮かべながらも多彩なバックブリーカーで攻め立てていくが、小峠がサイドエフェクトで反撃。勝負は吉岡と大原に託される。
 吉岡はシザースキック、みちのくドライバーII、ジャンピング・ハイキックと連撃。近藤が決死の救出で大原を盛りたて、吉岡にキングコングラリアットを炸裂。アシストを受けた大原がガムシャラな左右の張り手連打からムイビエンに捕らえてギブアップを奪った。

 悲願の王座戴冠を果たした大原はベルトを抱きしめながら号泣。そんな大原に近藤が祝福の顔面蹴りを入れた。

 バックステージでは、近藤が翌日に控えたDRAGON GATEとの交流戦について触れ、「お前、DRAGONGATEに何かあんだろ? 腹に抱えてるもの」と問いかける。
 大原は「もちろん、ありますよ、そりゃ。このベルト持って明日DRAGON GATEのヤツらとやってやるからな。そして俺は近藤さんとこれからの未来もまだまだ続けていきたいから頑張りますよ」と意気込み。

 そして「近藤さんのおかげで勝てたようなもんで。それは分かってるよ。試合後も蹴り飛ばされたし、プッシュアップまたやらされるし。だけど、そうやって俺のこと考えてやってくれてる。本当に相変わらず甘くて苦いマーマレードみたいな先輩です」とママレード・ボーイな感想を述べて去っていった。