26日、神奈川県・とどろきアリーナにて『STARDOM in SHOWCASE vol.3』が開催され、ジュリア、テクラ、桜井まい、ロッシー小川が爆破されて消滅した。

 スターダムが展開する新ブランドであり、特殊ルールの試合ばかりが並ぶ『STARDOM in SHOWCASE』。メインイベントでは、“NEO STARDOM ARMY vs Donna del Mondo”の対抗戦として、高橋奈七永&優宇&死神マスクvsジュリア&桜井まい&テクラの“棺桶入棺即爆破マッチ”が行われた。

 高橋奈七永(高橋奈苗)はスターダムの旗揚げメンバーの一人であったが、紆余曲折の末にスターダムを離れSEAdLINNNGを旗揚げして別の舞台で闘ってきた。その後、紆余曲折の末に2021年末を以てSEAdLINNNGを退団した奈七永は今年7月にスターダムのリングに復帰。全女時代のパッションを今のスターダムに伝えるべく“NEO STARDOM ARMY”を結成し外敵として侵略を開始。謎の死神軍団(※優宇、まなせゆうな、奈七永)としてSHOWCASEでも大暴れしている。

 そして、10月22日の後楽園ホール大会では、奈七永とジュリアの因縁が勃発。
 ジュリアも昨年の今頃にはDDMの新メンバー(※後にテクラ、MIRAIと判明)とともにマスクを被ってCOSMIC ANGELSを襲撃していた過去があり、感性が非常に似通っている2人の因縁決着戦は“棺桶入棺即爆破マッチ”で行われることに。

 ジュリアは“マフィアベラ”としてタッグリーグに出場中のテクラ、前回のSHOWCASEでともにハードコアマッチを闘った桜井をパートナーに出陣。一方の奈七永は“7Upp”としてタッグリーグ出場中の優宇、そして新たな怪人“死神マスク”を伴って決戦に臨んだ。

 試合が始まると、頭蓋骨型のマスクをかぶった死神マスクの不気味な動きにDDMの面々は恐れおののいて普段のキレが発揮できずNEO STARDOM ARMYの総攻撃を食らうことに。
 DDMがなんとか反撃のチャンスを掴み死神マスクの頭蓋骨を剥いでしまうが、中から出てきたのはドクロのマスク。頭蓋骨はオーバーマスクであったことが判明し正体特定はならず。
 終盤にはマフィアベラの2人が奈七永に集中攻撃をかけて追い込んでいくが、優宇&死神の献身的なサポートに奮起した奈七永がジュリアに冷蔵庫爆弾を投下してグロッキー状態に。奈七永は本部席からロッシー小川EPまで引っ張り出し、連携が乱れたDDMの面々は場外に連れ出され次々と棺桶に放り込まれていく。

 最後に死神がロッシーを棺桶に叩き込み、フタが閉められるとけたたましい警告音が鳴り響き、轟音とともに花火が上がって棺桶が爆破。煙が晴れると棺桶は完全に消滅しており、4人は粉微塵になってしまった可能性がある。

 奈七永&優宇&死神は上機嫌でバックステージに現れてNEO STARDOM ARMYの快進撃を喜び合い、優宇が「(ロッシーを)死神が迎えに来ちゃった!」とブラックジョークを飛ばすと、奈七永は「もうサヨナラだよ。もうこれからはロッシー小川はいないと思うんで、我々が仕切っていこうかな」と呵呵と笑った。

 なお、翌27日にはスターダム富士大会が開催予定であり、DDMの3選手およびロッシー小川EPが元気な姿を見せてくれるのかどうかにも注目が集まる。