日本時間28日、ABEMA PPVにて生中継されたWWE『ロイヤルランブル』でローガン・ポールがケビン・オーエンズを下してWWE US王座の防衛に成功した。

 現在、WWE US王座は登録者数2350万人のYoutuberでもあるローガン・ポールが保持。昨年11月にレイ・ミステリオから勝利しての王座戴冠劇は世界中で話題を呼んだ。
 6日放送のSMACKDOWNでUS王座への挑戦権を獲得したケビン・オーエンズは、祝福に訪れたローガンへ挨拶代わりのKOパンチ。
 さらに20日の放送ではケビンが「お前は守られている。温室でぬくぬくしてんだ。お前はWWEでベルトを勝ち取るために必要な道具をすべて与えられた。お前には話題性があるからだ。お前はその道具を使って王者になった。だが全員がわかってる。お前の王座はおふざけだってな!行き過ぎたジョークだ!ロイヤルランブルでそのジョークに終止符を打つ!」と宣言すると、ローガンが不意打ちのパンチを顔面に叩き込んで鉄柱へケビンお古傷である右腕を叩きつけ、痛みにのたうち回るケビンを尻目にローガンが満面の笑みでベルトを掲げるなど2人の因縁は深まるばかりであった。

 今大会では、ついに2人の決戦が実施。
 ゴングが鳴るとローガンがニヤニヤ笑いながら握手を求めるが、これがケビンの逆鱗に触れる。場外戦で圧倒したケビンがキャノンボールを狙うが、ローガンが場外へと逃げ出していく。ケビンはそれを許さず追っていきクローズラインからセントーン。
 しかし、ローガンがケビンの右腕を踏みつけたり鉄柱に叩きつけたりと古傷を攻め、高度のあるダイビング・クロスボディからその場飛びムーンサルト・プレス。さらにチキンウィング・アームロックからオクトパス・ホールドで仕留めにかかるが、ケビンは敢えて痛む腕でクローズラインを見舞いスティーン・ブレーカーからキャノンボール2連発。
 さらにケビンがフロッグ・スプラッシュからスワントーンボムを発射も、ローガンが剣山で迎撃。ローガンがお返しのスワントーンボムを発射もケビンが回避して自爆させる。それでもローガンはトリッキーなクローズラインからフロッグ・スプラッシュ。ケビンもスーパー・プレックスでやり返すなど両者一歩も引かず。
 ローガンがKOパンチを叩き込むも決着ならず。ならばとブラスナックルを装着してのKOパンチを発射も、これを奪い取ったケビンがブラスナックルパンチ。逆にKOされてしまったローガンをケビンがカバーに入るが、レフェリーがケビンの右手に装着されたブラスナックルを発見。ケビンが一発で反則負けとなり、ローガンが王座防衛。

 激怒したケビンはベルトを掲げるローガンを襲撃し、放送席のテーブルへパワーボム。大の字になって起き上がれないローガンに対し、スッキリしたケビンは笑顔で退場。ローガンは試合には勝ったが勝負には負けた形となった。