日本ヒューレット・パッカード(HPE、吉田仁志社長)は、ミッションクリティカル領域向けのストレージ「HPE Primera(プライメエラ)」を8月8日に発売する。AIプラットフォーム「HPE InfoSight」を活用し、ストレージの管理時間を短縮するとともに、問題発生を予知・防止する機能、アプリケーションのパフォーマンスを速める機能を提供する。

 HPE Primeraは、「Nimble Storage」のシンプルさと自己管理、アプリケーション中断の予測と防止をクラウドベースの人工知能(AI)管理ツール「HPE InfoSight」、「3PAR Storage」の高可用性と高性能などを継承している。
 インストールが20分以内、ストレージのプロビジョニングが数秒で完了する。組み込まれているデータ容量削減機能は常時オンに設定され、必要に応じてオフに切り換えることができる。
 HPE Primeraソフトウェアは、データサービスの展開、アップグレード、再起動を独立して行えるよう、サービスとOSとを切り離し、ストレージ運用を中断することなく5分以内にアップグレードができる。
 また、フルマネージドのサービスとして提供し、HPE GreenLakeを通じて使用した分のみ費用を負担する形態も選択できる。顧客は、運用中断が不要なコントローラ更新、包括的なソフトウェア、データ容量削減と可用性のためのストレージ保証を受けることができる。