バルコ(加藤浩典社長)は1月29日、ワイヤレスプレゼンテーションシステム「ClickShare」の世代バージョンとして「ClickShare Conference CXシリーズ」を投入すると世界同時に発表した。
 CXシリーズは、対面で会議を行うのと同じくらい直感的なリモート会議を実現するワイヤレスコンファレンスソリューション。ディスプレイと複数のPC間の接続を無線化するだけでなく、リモート会議に必要とされるカメラやマイクなどのさまざまなUSB周辺機器を統合し、ワイヤレスでコントロールできるルームドック機能を備えている。
 また、コラボレーションをより加速する、さまざまな機能をClickShareアプリに追加した。例えば、ローカルビュー(ディスプレイに共有された画面を自分のデバイス画面に表示させる)、共有している画面を一時停止してローカルでの作業を隠す機能、表示させるウィンドウを選択する機能、拡張デスクトップ機能、スナップショット機能、モデレーション機能など、これまでのClickShareユーザーが欲しかった便利な機能を実装した。これらの機能は、新たに追加した第2ボタンからも呼び出すことが可能。
 ボタンを接続してから起動までの時間も大幅に短縮し、約7秒で会議に接続し連携できるため、ハドルミーティングやボードルームでの会議などミーティングの種類を問わず、企業内で統一されたユーザーエクスペリエンスを提供する。
 製品ラインアップは、エントリーレベルのCX-20、CX-30、ハイエンドのCX-50の3つのモデルを用意。CX-20は、小会議室向けでワイヤレスコラボレーションのための基本機能を備えている。標準的な会議室向けのCX-30には、タッチディスプレイとの連携を可能にするタッチバック、アノテーションやモデレーション(司会者機能)などの機能を追加している。ハイエンドのCX-50には、ビデオ入力も備え、さらに優れたコラボレーションエクスペリエンスを可能にする。
 なお、日本での販売は4月頃を予定しており、それに先駆け2月20日にUC、ネットワークソリューションに注力しているSIerやIT販社を対象に、製品デモを交えたセミナーを実施する。