オージス総研(中沢正和社長)は3月12日、高機能なバーチャルレプリケーションツール「Zerto Virtual Replication」を使ったレガシーシステムのクラウド移行と移行先の環境下でシステムをクラウドネイティブ化するソリューションの本格展開を開始したと発表した。

 今回のクラウド移行ソリューションでは、Zerto Virtual Replicationが提供する独自のアーキテクチャーと多彩なレプリケーション機能、運用担当者の目線に沿った負荷削減機能により、オンプレミスとクラウド、または異なるクラウド間の移行をより柔軟・効率的・安全に実現する。本番システムの停止時間の大幅削減、移行先環境での十分な事前検証が可能などクラウド移行を効率的に進めることができる。
 具体的には、現行システムの業務稼働中にシステムを複製し、移行先のクラウド環境下で素早く再稼働することができる。移行切り替えと動作確認の工程を従来方式に比べて50%以上の削減が可能になり、移行時に最大のネックとなる本番システムの停止時間を最小限に抑えられるため、システム利用者への影響を大幅に削減できる。
 また、Zertoの仮想化機能により、現行システムを稼働させたまま、事前に移行後のシステムの稼働確認をシミュレーションすることが可能。移行プロジェクトの確実性を大幅に向上する。
 さらに、クラウドへの移行要件にあわせてKubernetesを用いたコンテナ、サーバーレスサービスなどを組み合わせ、クラウドネイティブ化を行う。これにより、顧客がサービスを迅速に提供、変更できるシステムを実現する。