サイバーソリューションズは、クラウド型メールサービス「CYBERMAIL Σ」とメール融合型ビジネスチャット「CYBERCHAT」が、昭和産業に導入されたと発表した。

 昭和産業は36年の創業以来、「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」ことをグループの経営理念に小麦、大豆、菜種、トウモロコシなどの穀物を小麦粉、プレミックス、植物油、糖化製品、配合飼料などに加工し提供してきた。食品の安全・安心、安定供給など、今後さらに高まる「食」への期待に、「穀物ソリューション・カンパニー」を合言葉に、食に携わる企業や一般消費者に、課題解決策を提案し、顧客にとってのベストパートナーとなることを目指している。
 昭和産業では、従来からクラウド型のウェブメールとアーカイブサービスを利用してBCPと情報セキュリティ対策を講じていたが、機能面の制約と維持費が高いことが課題となっていた。これらを解決する手段として、CYBERMAIL Σを19年11月に導入した。きっかけは、メールシステムの更新が必要なグループ2社に対して新しいメールサービスを選定する際にCYBERMAIL Σを見つけたこと。
 選定のポイントは、添付ファイルの暗号化がメール単位でできる、社外宛メールを送信遅延させて誤送信を防止するなどのセキュリティ対策を標準装備している点だった。期待通りのサービスだったため自社のメールもCYBERMAIL Σにリプレイスし、運用コストを削減した。今後は、他のグループ会社にも推奨していく予定。
 また、SNSをビジネスツールとして利用することでコミュニケーションの即時性と効率化が図れることにも着眼し、CYBERCHATを今年2月に全社展開した。他社製品に比べ、コストパフォーマンスがよいことが決め手となった。自部署、業務テーマ、プロジェクト単位でルームを自由に作り、意思決定や情報共有に活用しており、社内メールからチャットへの置き換えが進んでいる。新型コロナ対応で在宅勤務をした際もこのチャットが有効に機能した。
 サイバーソリューションズでは、メールソリューションの専門ベンダーとして、オンプレミス型からクラウド型メールサービスまで、トータルな企業向けメールソリューションを提供しており、今後も日本企業独自のニーズに柔軟に対応して、いつでも安心して利用できるメールシステムを提供することに注力していく。