新型コロナウイルス感染症の影響からセルフオーダー・キャッシュレス決済の導入が急速に拡大していることを受けて、アイティフォーと千葉銀行、琉球銀行、東芝テックの4社は、加盟店に提供するキャッシュレス機能付自動券売機を共同開発した。アイティフォーは3月30日、各行が取り扱いを開始し、第1弾として琉球銀行が自行の行員食堂と那覇市役所の窓口に設置したと発表した。

 キャッシュレス機能付自動券売機は、東芝テック製のタッチパネル式券売機に、アイティフォーのiRITSpay決済ターミナルを組み込んだもので、クレジットカード(磁気カード・ICカード、非接触ICカード)、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、コード決済に対応している。飲食店やスポーツ施設、行政窓口などに設置する「前払券売機」と、ゴルフ場などに設置する「後払自動精算機」の2種類があり、さまざまな業態の事業者での利用が見込まれている。
 今回、同券売機展開の第1弾として、琉球銀行行員食堂と那覇市役所ハイサイ市民課、市民税課窓口に設置。琉球銀行の「キャッシュレスアイランド」の取り組みの一環として、沖縄県内を中心に順次に拡大していくことで、利用者へのサービス向上を図る。