ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード)は、エンドポイントセキュリティの製品ファミリ(Panda Adaptive Defense 360、Adaptive Defense、Endpoint Protection Plus、Endpoint Protection)を「WatchGuard Cloud」に統合した。
 これにより、パートナーや顧客はエンドポイントセキュリティ、ネットワークセキュリティ、MFA(多要素認証)サービスをWatchGuard Cloud経由で実装・管理が可能になり、セキュリティ機能の合理化、運用のシンプル化、ベンダーの集約、ビジネスの成長と収益性の向上を実現することができる。
 WatchGuard Cloudプラットフォームでは、パートナーがどのウォッチガード製品カテゴリを提供しているかにかかわらず、運用メリットを提供する。MSPは、それぞれのビジネスモデルに合わせて、期間限定契約、パートナーに付与されるWatchGuardポイント、柔軟な月額または利用ベースのサブスクリプションなどを活用して製品を調達することができる。
 また、ライセンスのアップグレード、延長、委譲などの柔軟なオプションにも対応しており、パートナーは容易に設定できるテンプレートベースの構成をマルチティア、マルチテナント環境に適用することができる。
 今回の統合は、ウォッチガードのMSPイネーブルメントとWatchGuard Cloudのエンハンスメントに関する、継続したコミットメントと投資を反映した最新の結果となる。パートナーと顧客は19年以来、Fireboxのセキュリティ環境とAuthPoint MFAの実装を、WatchGuard Cloudのシングルインターフェースを通じて管理してきた。
 20年1月には、WatchGuard Cloudに新たにThreatSync機能を追加し、ネットワークからユーザーまで、WatchGuardのセキュリティスタック全般にわたり、脅威インテリジェンス、相関分析、スコアリングを統合した。今回、WatchGuardエンドポイントセキュリティソリューションが加わったことにより、ネットワーク、エンドポイント、アイデンティティを一元的に統合し、真の統合型セキュリティプラットフォームが完成した。
 統合の一部として、これまでPanda Endpoint ProtectionとPanda Endpoint Protection Plusとして知られていた個々の製品は、WatchGuard EPP(エンドポイントプロテクションプラットフォーム)製品に統合。Panda Adaptive DefenseはWatchGuard EDR(エンドポイント検知/レスポンス)、Panda Adaptive Defense 360は、WatchGuard EPDR(エンドポイントプロテクション/検知/レスポンス)として製品名が変わる。