ミロク情報サービス(MJS)とクロノスは、クロノスの勤怠管理システム「クロノス Performance」「クロノス Performance クラウド」と、MJSの給与システム5製品とのAPI連携を開始した。

 今回のAPI連携により、MJSの給与システムとクロノスの勤怠管理システムに登録された氏名、所属部門など社員情報の相互連携が可能となるほか、クロノスの勤怠管理システムに登録された出勤日数、勤務時間、休暇日数などの勤怠情報をワンクリックでMJSの給与システムに自動連携することができる。
 これにより、従来は給与システムと勤怠管理システムに対し、個々に対応を要していたマスターデータのメンテナンスや二重管理が不要となり、入力・修正ミスの低減と業務効率化を支援する。
 また、データ連携に際し、システムごとに行っていたCSVファイルの出力・受け入れ作業が不要となり、CSVファイルなしでスムースなデータ連携が可能となるため、CSVファイルからの個人情報漏えいリスクを削減できる。
 クロノス Performanceは、変形労働時間制をはじめ、多様な働き方に対応した勤怠管理システム。100通りの計算式と最大1000通りまで登録可能な勤務区分で、一人ひとりの働き方と会社のルールにあわせた勤怠管理を実現する。パッケージ・クラウドの両方で製品展開し、19年4月の労働基準法改正にも対応。バックオフィスの業務効率化を支援し続け、ユーザーライセンスは212人(9月現在)を超えて増加し続けている。
 今回、連携対象となるMJS給与システムは、中堅企業向けERPシステム「Galileopt DX 給与大将」、中堅・中小企業向けERPシステム「MJSLINK DX 給与大将」、中小企業向け業務パッケージ「ACELINK NX-CE 給与」、会計事務所向けERPシステム「ACELINK NX-Pro 給与計算」、中小・小規模企業、個人事業主向けクラウド型サービス「かんたんクラウド給与」の5製品。
 MJSでは、今後も各社製品とのAPI連携を順次拡大し、パートナーシップを強化することにより、顧客の経営課題を解決する総合的なソリューションを提供していく。