鈴与シンワートは11月16日、SentinelOne Japanが展開する次世代EDRサービス「Singularity XDR」の取り扱いを開始した。

 同社はテレワーク環境を提供する「S-Port テレワーク・リモートPCサービス」を展開しているが、顧客環境に大きく依存していたモバイルPC、スマートフォンなどのエンドポイントに対し、より安心・安全な環境を提供するため、次世代EDRサービスとして評価の高いSingularity XDRを提供することにした。
 Singularity XDRはエンドポイントに対し、安心・安全な環境をリーズナブルに実現する。自律型のAIをエージェントに搭載しており、テラバイトの容量に対応した高速なデータレイクであるクラウド上の次世代データプラットフォームをベースに、エンドポイントをはじめ他のセキュリティスタックとの連携でシステム全体のセキュリティを強化する。
 エンドポイントについては、Windows、MAC OSに加え、さまざまなLinuxディストリビューションや、クラウドインスタンス、コンテナに対応しており、エンドポイントの保護(EPP)、脅威検知とインシデント対応(EDR)に加えて脅威インテリジェンス(Signal)、脅威ハンティング(Deep Visibility)とカスタマイズが可能な自動化(STAR)を実現する。
 未知のマルウェア、ランサムウェア、アドウェア、潜在的な危害プログラム(PUP)だけでなく、OSの正規プロセスを悪用した攻撃(Living of the land)も含めて、攻撃が横移動や権限昇格などでシステム環境に広く蔓延する前に、脅威を瞬時に検知して遮断することができる。
 鈴与シンワートでは、顧客の高度なセキュリティ対策を支援するため、Singularity XDRの提供だけでなく、運用フェーズのマネージメントサービスも順次リリースする予定。