2008年に三菱UFJ銀行とKDDIが共同で設立し、今年4月11日、KDDIの100%子会社であるauフィナンシャルホールディングスの連結子会社となったじぶん銀行は、auフィナンシャルグループ全体で、「スマートマネー構想」を推進するため、20年2月9日(予定)に「auじぶん銀行」に商号変更すると発表した。

 7月29日開催のじぶん銀行の取締役会で商号変更を決定し、株主総会における定款変更の決議、関係当局の認可を得てから正式決定する。
 じぶん銀行は、ここ数年、楽天銀行をはじめとする他のインターネット専業銀行と競い合うように、住宅ローンや優遇プログラム、為替手数料無料などを拡充しており、グループ連携としてKDDIは、au限定特典を付加したじぶん銀行の住宅ローンを「au住宅ローン」としてauユーザーに提供している。
 KDDIは、今や生活の中心となったスマートフォンを通じて決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を掲げており、この構想を加速するため、「au」ブランドを冠した「auじぶん銀行」への商号変更を決めた。なお、カブドットコム証券は、同じく今年度中に「auカブコム証券」に名称変更する予定。