利用可能店舗が広がり、日々使いやすくなっているスマートフォン(スマホ)決済。2020年も、各社がさっそくさまざまなお得なキャンペーンを展開している。新春に利用するならどのペイがおすすめなのか、紹介したい。

●どこでも5%還元! 期間も長い楽天ペイのキャンペーン


 1月1日にスタートしたもので押さえておきたいのは、楽天ペイとau PAY。まず、楽天ペイは「【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」キャンペーンを実施中。特筆すべきは、対応する全店舗が対象となることだ。
 経済産業省のキャッシュレス・消費者還元制度によるポイント還元(官製ポイント還元)の対象とならない店舗や、中小・小規模事業者が経営するフランチャイズチェーンといった2%還元の店舗でも、差分を同社が補填して5%還元になる。
 楽天ペイ(アプリ決済)の支払元に「楽天カード」を紐付けると1%加算、楽天スーパーポイント加盟店であればさらに1%加算で、最大7%還元にすることも可能だ。期間が3月2日9時59分までと長いのもうれしい。エントリー必須なので、利用前に必ず登録しておくよう注意したい。

●au PAYは家電量販店で最大20%還元 今週末がチャンス


 au PAYが1月1日から実施しているのは、「家電量販店限定『au PAYでau WALLETポイントもらえるキャンペーン』英雄の初売り」。対象の家電量販店(エディオン/100満ボルト/ヤマダ電機/ビックカメラ/ケーズデンキ/ノジマ/上新電機/コジマ/ソフマップ/ベイシア電器/ZOA)でau PAYで決済すると、20%分のau WALLETポイントを還元する。
 au IDがあれば、他キャリアのユーザーでもOK。付与上限が1万ポイント/人と、高額なのも魅力。税込み200円ごとにポイントが付与され、1回の支払い上限は4万9999円。期間は1月13日23時59分までなので、お目当てのアイテムがある人はこの週末でゲットしたいところだ。

●メルペイスマート払いで5%還元 1月中は実施


 メルペイは、店舗でメルペイスマート払いで支払うと、支払額の5%相当分をポイント還元する「メルペイスマート払い5%還元キャンペーン」を実施中。iD決済、コード決済、ネット決済の全てが対象(メルカリでの購入、Suicaチャージは対象外)。
 ポイント還元の上限は、期間中合計1000ポイントまで。キャッシュレス・消費者還元事業」によるポイント還元の対象店舗では、別途、5%または2%がポイント還元されるので、還元率は最大10%。期間は20年1月31日まで。

●PayPay×ローソンは1月21日から


 1月21日からだが、PayPayの「ローソンおトクWeek キャンペーン」も使い勝手の良さそうなキャンペーンだ。全国の「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」でPayPay決済すると、最大10%を還元するというもの。
 Yahoo!プレミアム会員やソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーであれば、還元率は10%。付与上限は、200円相当/回、1000円相当/期間。その他のユーザーの還元率は5%。付与上限は、100円相当/回、1000円相当/期間。対象となる入金手段は、PayPay残高もしくはヤフーカード。期間は27日までと短いが、ぜひ活用したいところだ。
 どのキャリアと契約しているか、よく利用する店舗はどこかなど、自分に向いているペイを選択する基準は多くあるが、できる限り得をしたいなら複数のサービスを使い分けるのが良いというのは、2020年も変わらない。全てを網羅するのは大変なので、還元率の高さや使い勝手の良さで活用するキャンペーンを取捨選択するといいだろう。(BCN・大蔵 大輔)