飲食店でも便利に使えるようになってきたスマートフォン(スマホ)決済。大手牛丼チェーンでは松屋と吉野家がすでに対応していたが、2月から御三家の最後の一角であるすき家がPayPayのコード決済に対応した。2020年2月現在で3社が対応するスマホ決済をまとめた。

 まず、松屋が対応しているスマホ決済(コード決済)はPayPay、LINE Pay、楽天ペイ(コード決済)、d払い、au PAY、Origami Pay、ゆうちょPay、メルペイ、ALIPAY、WeChat Payの10種類。券売機のQRコードリーダーで読み取ることで利用できる。松屋ではこのほか、交通系電子マネーの利用も可能だ。
 次に吉野家。こちらで対応しているスマホ決済(コード決済)は、PayPay、LINE Pay、Origami Pay、メルペイ、クオ・カード・ペイ、ALIPAY、WeChat Pay。1月21日から楽天ペイ(コード決済)、d払いが導入され、9種類になった。また交通系電子マネーのほか、QUICPayやiD、楽天Ddyなどの非接触決済にも対応している。
 すき家が対応しているコード決済はインバウンド向けのALIPAY、WeChat Payのみだったが、2月1日にPayPayが対応。日本人でも気軽にコード決済が利用できるようになった。今後、3月2日にLINE Pay、5月にメルペイに対応する予定だ。なお、コード決済では遅れをとったが、すき家は交通系電子マネーやQUICPay、iD、楽天Edyなどの非接触決済に加えて、3社で唯一クレジットカードに対応。幅広いキャッシュレス決済手段を用意している。
 お得に利用するなら、2月におすすめしたいのがPayPay。「全国6,500店舗以上の有名飲食チェーンで『40%戻ってくる』キャンペーン」を開催しており、いずれの牛丼チェーンも対象店舗になっている。付与上限は500円相当/回、1500円相当/期間。月内は実施しているので、ぜひ活用してほしい。(BCN・大蔵大輔)