スペースリーは5月25日、VRクラウドソフト「スペースリー」のユーザーデータ集計から、VRコンテンツ1個当たりの消費者の閲覧数が2019年同期と比較して3.3倍に増加したと発表した。

 スペースリー導入に関する事業者からの問い合わせ数は同じく5.2倍に拡大し、1事業者当たりのコンテンツ新規制作数が21%増加している。
 同社が独自に行ったアンケートでは、新型コロナウイルス感染症の悪影響を感じる事業者は、3月中旬時点で64%だったが、4月に87%と増加していることから、消費者がオンラインでの家探しの情報収集手段として、リッチで分かりやすいパノラマVRコンテンツを求めるとともに、事業者が非対面接客を進めるべく、これまで以上にパノラマVRコンテンツを必要としていることに起因するとの見解を示した。
 なお、スペースリーは新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援の一環として、不動産・住宅分野のすべての事業者に対して、独自のVRウェブ接客システムを無償提供している。提供期間は「当面」で、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて実施期間の終了時期を決定する。