フィリップ モリス ジャパンが、1月4日に加熱式たばこ「IQOS」の専用たばこスティック「HEETS(ヒーツ)」ブランドの新製品「ヒーツ・ピュア・ティーク」を発売した。1月11日からは、コンビニエンスストアを含む全国の主要たばこ取扱店での販売がスタートした。

 IQOSといえば「マールボロ・ヒートスティック」というユーザーも多いかもしれないが、HEETSは加熱式たばこのために誕生したブランドで、雑味の少ない味わいに惹かれるファンが多い。これまで8ラインアップ(レギュラー3種、メンソール3種、フレーバー系メンソール2種)を展開していたが、2年ぶりにレギュラー新製品が追加されて9ラインアップになる。
 ヒーツ・ピュア・ティークはどのような味に仕上がっているのか、従来のレギュラー製品3種と比較してみた。濃厚なものから順序をつけると、上から「ディープ ブロンズ」「バランスド イエロー」「クリア シルバー」となるが、ヒーツ・ピュア・ティークのポジションはブロンズの次。つまり、2番目に濃厚なテイストということになる。
 実際に吸ってみたところ、確かにHEETSシリーズの中での吸いごたえは強く感じた。ブロンズと比べると香りは優しく、癖のない万人に好まれそうな印象を受けた。すでにHEETSシリーズを愛用しているユーザーはもちろん、「吸いごたえは強く、においが控えめなものが吸いたい」と思っているマールボロユーザーにも刺さる味になっている。
 HEETSシリーズは、マールボロシリーズと比べて価格が安いのもメリットだ。マールボロが550〜560円なのに対して、HEETSは500円と1割ほど安い。味だけでなくコスト対策という点でも魅力的だ。もしまだ吸ったことがないのなら、新味も含めて相性を確認してみるのもありだろう。(BCN・大蔵大輔)