BCNは1月18日、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2021」の受賞社を発表した。

 「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門(ジャンル)ごとに年間販売数量第1位の企業を表彰する制度。22回目となるBCN AWARD 2021の対象期間は2020年(20年1月1日〜12月31日)で、ハードウェア86部門39社、ソフトウェア24部門14社の計110部門・53社が受賞した。
 初受賞は7社。ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)部門・SIMフリースマートフォン部門の2部門でApple、ヘッドホン・イヤホン(ワイヤード)部門でエレコム、電子文具部門でNAKAGAMI、HDD内蔵部門で日本シーゲイト、SSD外付部門でバッファロー、DTM関連機器部門でヤマハ、ゲームコントローラ部門でロジクールがそれぞれ初めて受賞した。なお、Appleは、BCN AWARD 2012から新設したスマートフォン部門、タブレット端末部門も受賞。この2部門では、10年連続受賞となる。
 また、LED電球・蛍光灯部門でアイリスオーヤマが2年ぶり、電子ピアノ部門でカシオ計算機が6年ぶり、デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門とデジタルビデオカメラ部門でソニーが6年ぶりにそれぞれ年間No.1を奪還し、BCN AWARD 2021を受賞した。
 ほかにも、クリエイティブメディア(サウンド関連ボード部門)、バッファロー(LANカード部門)、ワコム(ペンタブレット)、日本マイクロソフト(OS部門、統合ソフト部門、データベースソフト部門、表計算・グラフソフト部門、プレゼンテーションソフト部門)、ジャストシステム(ワープロ・エディタソフト部門)、弥生(業務ソフト部門)、ソースネクスト(葉書・毛筆ソフト部門)が、各部門において22年連続受賞となった。
 BCN AWARD 2021と同時に、「BCN IT ジュニア賞 2021」の受賞チーム・受賞者、16歳以下を対象とする「U-16 プログラミングコンテスト」の優勝者を表彰する「BCN IT ジュニア U-16 賞」の受賞者も発表。
 BCN IT ジュニア賞は、ITジュニア育成交流協会からの推薦を受け、ITに取り組む若者を対象としたコンテストで優秀な成績を収めるなど、すぐれた技術をもつ若きエンジニアを表彰するもので、今回は2チームと個人5人を選出。BCN IT ジュニア U-16 賞を受賞した10人とともに、1月22日にオンライン開催するBCN AWARD 2021の表彰式で表彰する。なお、BCN AWARD表彰式のオンライン開催は今回が初めて。
■「BCN IT ジュニア賞 2021」受賞チーム・受賞者
「ぷらんとこれくしょん―体験型植物観察学習システム―」制作チーム(国立東京工業高等専門学校)
「Kiseki Sketch―あなただけの地上絵を―」制作チーム(国立東京工業高等専門学校)
西村 太雅 野田 都里人(東京医科大学)
越智 晃瑛(守山市立速野小学校)
坂井田 逸斗(愛知工業大学情報電子専門学校)
鶴田 慈貴(富士市立富士南中学校)
■「BCN IT ジュニア U-16 賞 2021」受賞者
吉髙 僚眞(三重県・玉城町立玉城中学校)
長島 希果(松坂市立中武中学校)
小田切 一樹(長野市立古牧小学校)
小林 たいち(長野市立更北中学校)
菊地 結翔(札幌日本大学中学校)
近藤 彰(阿波市立市場小学校)
堀江 晃太郎(山梨市立後屋敷小学校)
山下 瑠菜(和歌山県・上富田町立上富田中学校)
杉山 蒼葉(佐賀県・みやき町立北茂安中学校)
北山 蓮(松山市立鴨川中学校)
■BCNからのお知らせ
 「BCN AWARD」特設サイト(https://www.bcnaward.jp/award/)では、1999年の年間データにもとづく「BCN AWARD 2000」以降の年度別受賞企業や、部門別受賞企業を紹介しています。販売台数1位の「BCN AWARD」受賞企業を含め、部門ごとにシェアトップ3メーカーとその販売台数シェアも公開していますので、ぜひご覧ください。