入社や入学など、4月から新生活を迎え、身近なモノで文房具をこれから購入しようと考えている人もいるといえよう。特に、ボールペンやシャープペン、マーカーなどは書き心地や使い勝手などを追求するケースもあるのではないか。そこで、持っていれば便利で、少しユニークなペンを紹介したい。

●ノックがスプレーの噴射口?


 いまや外出先で欠かせないアイテムになりつつあるアルコールスプレー。とはいえ、スプレーをいちいち持ち歩くのも面倒といえる。そんな不満を見事に解決したのが、大王製作所の「消毒液が携帯できるペン」だ。
 ボールペンと消毒液を入れるアトマイザーが一体となった同商品。ノック式のボールペンと違い、芯を出すために本体をひねる必要がある。試し書きしたところ、手にフィットするグリップが好印象。ボールペンとしての機能も問題ないようだ。

●MONO消しゴム搭載


 青・白・黒のカラーリングで馴染み深い、トンボ鉛筆の「MONO消しゴム」。ロングセールを誇るだけに、1度は使用した経験があるのではないだろうか。そんな人気のMONO消しゴムと多機能ペンを融合したアイテムが「MONO graph MULTI(モノグラフマルチ)」だ。
 先端パーツをつまみながら回せば、トンボ鉛筆自慢のMONO消しゴムがちらりと見える。人気ブランドの実力を改めて見せつけるように、シャープペンの文字はわずかな力でもあっという間に消えていく。

●まるで鉛筆?


 書いたり消したりが簡単で、学生時代に身近な文房具だったシャープペン。しかし、芯が折れてしまうことやボールペンと比べて書き心地が悪いことから、徐々に使わなくなっている人が多いのではないだろうか。コクヨの「鉛筆シャープTypeMx 1.3mm」は、そんな人にこそ試してほしい商品だ。
 芯が太く色が濃い1.3mm芯は、製図やデザインの書き起こしなどに打ってつけ。価格は1000円(税別)と少し高めだが、芯さえ入れれば長く使えるのもシャープペンの利点。自分のよく使う文具のラインアップに、久しぶりにシャープペンを加えてみてはどうだろうか。

●濃いインクで記憶力アップ!?


 ノートや手帳への記入に欠かせないボールペンを使っていて、カラーインクの“濃さ”が思ったよりも出ずに「パっと見の印象が薄い」と感じたことはないだろうか。そんなウィークポイントを解消したのが、三菱鉛筆のゲルインクボールペン「uni−ball one(ユニボール ワン)」だ。
 三菱鉛筆と立命館大学の共同研究によれば、濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、ユニボール ワンで書いた文字の方が従来品よりも正答率が高く、濃い黒インクで文字を書くと記憶力アップにつながることが判明。記憶力アップにつなげるためにも、見た目の濃いノートを作成してみてはいかがだろうか。

●スタンプ感覚で使える?


 彩り豊かなラインを引くために使用される“マーカーペン”。従来のペン先は三角形や円錐形をしているのだが、そんなイメージを覆した商品が呉竹の「ZIG クリーンカラードット シングル マイルドカラーセット」だ。
 これまでのペンにはない感触で、ついついスタンプのように押したくなる。もちろん、マーカーとしても使い心地は良く手帳やノートに落ち着いたトーンのラインを重ねられる。カラーバリエーションは、ベビーピンクやピーチブリスなど全6色。価格が990円(税込み)に抑えられているのもうれしいポイントだ。