今年もゴールディンウィークは、旅行を控えた方がよさそうだが、せめて物産展で地元のグルメを楽しみたい。松坂屋上野店は、GWにあわせて全57店舗が集結する「北海道物産展」を、4月21日〜5月5日まで本館6階催事場で開催する。

 東京にいながら北海道を満喫できる北海道物産展は、2019年12月から1年4か月ぶりの開催となる。今回は、利尻島にある行列店「利尻らーめん 味楽」から、百貨店初登場となる「カレーラーメン」がお目見え。イートイン「鮨 龍儀」では、北海道産ホタテや、4大ガニを堪能できる豪華海鮮丼を提供する。
 また、外食、外出を控える一方で「おうちでは贅沢したい!」というニーズに応え、北海道展ならではの豪華弁当が勢ぞろい。コロナ禍で在庫過剰となった食材の特別提供品も登場するほか、ライブショッピングも実施する。大丸松坂屋百貨店 北海道物産展担当バイヤーの本田大助氏が、物産展会場からインターネットのライブ配信で商品を紹介して販売する。
 利尻らーめん 味楽は、飛行機、フェリーを乗り継ぎ何時間もかかる、東京から最も来店困難なラーメン店といわれながらも行列のできる人気店。利尻産の利尻昆布をふんだんに使ったスープが魅力とのこと。イートインで提供する今回のスペシャルメニューは、味楽の姉妹店、スープカレー専門店「soup curry dining UNBALLON」が監修するカレーラーメン「味楽スペシャル dashi curryラーメン」。味楽のスープに調和するよう、試行錯誤を重ねた末にたどり着いた黄金比、選び抜かれた15種類以上のスパイスを使用。スパイスの香りと利尻昆布だしのうま味が融合した一品となっている。
 鮨 龍儀がイートインで提供する「北海道産炙り帆立と四大ガニとボタンエビのプレミアム丼」は、あふれんばかりの豪華海鮮を堪能しつくす一品。北海道産の大ぶりの帆立を炙り、さらにタラバ、ズワイ、毛蟹、花咲ガニとボタンエビを食べ比べることができる。これに加えウニ、イクラなど全12種類の海鮮を盛り付けた。
 今年3月に開催した「東北物産展」では、弁当の顧客1人あたりの購入額が前回19年開催時の約1.5倍となり、19年の1550円が今年は2296円に増えたという。外食、外出を控える一方で、物産展では豪華な弁当を買って、家で贅沢したいという人が多いようだ。今回は、北海道物産展ならではの豪華弁当が勢揃いする。
 このほか、北海道応援企画として、コロナの影響で市場や農家などの在庫過多となった食材を使用した応援企画商品、特別提供品も登場する。