【いま注目のトレンドワード・31】 Twitterのトレンドワードをチェックしていると、思わず「懐かしい」と声を上げたくなるような作品名を目にすることがある。4月13日に浮上した「Gセイバー」も、そんな懐かしさを感じさせる作品の一つで、実は誰もが知る“ガンダムシリーズ”を実写ドラマ化したタイトルだ。なぜ、唐突にトレンドを席巻することになったのか、その理由を紹介していこう。

 そもそも「Gセイバー(G-SAVIOUR)」とは、「機動戦士ガンダム」誕生20周年を記念して製作された日米合作のテレビ作品。SFX技術を駆使した“実写+CG”で描かれ、ガンダムシリーズ初となる実写表現に大きな注目が集まった。日本では2000年12月に放送。そのため、久しぶりにタイトルを目にしたというファンが多いかもしれない。
 約20年も前の作品でありながらトレンドを賑わせたわけだが、種を明かせば4月13日に機動戦士ガンダムシリーズの実写映画化にまつわる情報が解禁になり、“ガンダム”“実写”というフレーズから、Gセイバーが連想されたようだ。
 ちなみに、映画はNetflix向け作品で、監督に『キングコング:髑髏島の巨神』を成功に導いたジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏を起用。また、日本の「サンライズ」とともに「パシフィック・リム」シリーズなどで有名な「LEGENDARY」が共同で制作を担当する。
 特撮ファンを唸らせた監督の登板が決まり、ネット上には「20年前の『Gセイバー』も当時にしてはCG頑張ってたよね。今の技術で作る実写映画ならますます期待大!」「『Gセイバー』の機体かっこよかったから新しい実写版にも出てほしい」といった声があがっていた。
 新作発表で一緒に旧作が盛り上がるということは、それだけファンに愛されている証拠なのだろう。(フリーライター・井原亘)
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井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている