本来は2020年に開催予定だった神奈川県平塚市の「第70回湘南ひらつか七夕まつり」が、今年も通常開催を中止する。ただし、開催方法を見直し、大幅に縮小した「湘南ひらつか七夕まつり2021」として、6月16日〜8月18日に商店街のアーケード下に七夕飾りなどを掲出するなど、身近に七夕が感じられるいくつかのイベントは実施する。露店の出店はない。

 一方、埼玉県狭山市の「狭山市入間川七夕まつり」は、新型コロナウイルスの影響に加え、8月に東京五輪のゴルフ競技が狭山市を会場として開催されるため、警備などの制約もあることから開催見送りを決定した。人気イベントの一つ、納涼花火大会も中止する。
 湘南ひらつか七夕まつり・入間川七夕まつりとあわせ、関東3大七夕まつりといわれる千葉県茂原市の「第67回茂原七夕まつり」も開催を中止する。来年度の「第68回茂原七夕まつり」は、開催に向けて準備を進めていく。
 イベント名や大会名に、通算実施回数や年度を入れるかどうか、決まったパターンはない。第43回から現在の名称となった湘南ひらつか七夕まつりは、実際に実施した回数を名称に入れており、今年はカウント対象外の扱い。このままずっと70回止まりとならないよう、新型コロナウイルス感染症の鎮静化を願いたい。(BCN・嵯峨野 芙美)