全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2021年8月の4K対応液晶テレビ(4Kテレビ、有機ELテレビは含まない)の販売台数は前年同月比90.4%にとどまった。東京五輪が閉幕した影響もあり、前年の販売実績をやや下回った。

 メーカー別の販売台数シェアでは、前月のトップスリーであるソニー・シャープ・パナソニックがやや下げる展開。逆に後続のTVS REGZAとハイセンスは販売を伸ばした。TVS REGZAはパナソニックを逆転、2位のシャープとも0.3ポイント差で競っている。
 シリーズ別の販売台数ランキングでは前月と同じくソニーがトップスリーを独占。トップは43V型の「KJ-43X8500H」だった。8月に好調だったTVS REGZAでは「43M540X」が4位にランクイン。シャープは「4T-C50DN2」、パナソニックは「TH-40JX750」が売れ筋となっている。(BCN・大蔵大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。