ヤフーが運営する「Yahoo! JAPAN」は、2022年4月1日以降、各サービスの利用でたまるポイントを、一部を除き、TポイントからPayPayボーナスに変更すると発表した。各サービス決済時のTポイント利用・Tポイント付与ともに終了するものの、CCCとの情報連携は継続し、引き続き、各種TポイントサービスをYahoo! JAPAN IDで利用できる。

 Tポイントの利用・付与を継続するサービス(変更対象外のサービス)は「Yahoo!ズバトク」でのTポイント付与、「Yahoo!ネット募金」でのTポイント利用。Yahoo!ショッピング/PayPayモールのTポイント1%付与分はPayPayボーナスに変更する。なお、Tポイント運営元のTポイント・ジャパンによるTポイントからPayPayボーナスへの交換サービスを今後開始予定。
 クレジットカードのヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)は21年11月30日をもって新規入会受付を終了。新たにタッチ決済(コンタクトレス決済)機能搭載・PayPayボーナスがたまる「PayPayカード」の募集を開始し、ヤフーカードは22年4月以降、順次新しいPayPayカードに自動的に切り替え予定。
 PayPayボーナスは、名称こそ「ボーナス」だが、利用方法は有効期限なしの共通ポイントと同じ。ポイント交換などの面倒な手続きなく、ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資して立ち上げたPayPayが運営するキャッシュレス決済サービス「PayPay」でそのまま利用でき、ほぼ現金相当の価値をもつ。ヤフーとの連携強化でPayPay経済圏の拡大が進みそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)