【いま注目のトレンドワード・75】 Twitterのトレンドには、時折懐かしい言葉が浮上することがある。12月13日に突如トレンド入りした「センターマン」もそのひとつ。ところでみなさんは、センターマンが何者であるか覚えているだろうか。

●発端は大人気マンガ『呪術廻戦』?


 センターマンとは、伝説のお笑い番組「笑う犬の冒険 SILLY GO LUCKY!」で原田泰造さんが演じていたキャラクター。半分だけ服を着て、もう半分は裸といった奇抜な格好をしており、「半分=平等」という先入観を持つ人々に“真の平等”を伝授していく。人呼んで公平戦士、ザ・センターマンだ。
 ではなぜ今になってセンターマンがトレンドを飾ったのかというと、ことの発端は芥見下々先生の大人気マンガ『呪術廻戦』。12月13日発売の『週刊少年ジャンプ』2号にて『呪術廻戦』第168話が掲載されたのだが、作中にセンターマンさながらの格好をした“あるキャラクター”が再登場する展開に。ネタバレを避けるためにあえて何者であるかは伏せるとして、そのキャラクターはセンターマンの“本当に公平に分けたつもりなのかい?”という台詞まで口にしていた。
 おかげで令和の世に“センターマン”がトレンドに上がり、ネット上でも「『呪術廻戦』にセンターマンがいるんだけどwww」「センターマンとか懐かしすぎる」「果たして今の若い子たちはセンターマンを知ってるのだろうか」といったコメントが。
 ちなみに今回注目を集めたキャラクターが初登場したのは、第146話でのこと。実はこの時点でセンターマンに関連する台詞を口にしており、一部のファンの間でちょっとした話題になっていたよう。
 ひょんなことをきっかけに懐かしいワードがトレンド入りする今日この頃。そんなところもまたTwitterの醍醐味なのだろう。(フリーライター・井原亘)
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井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている