全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2021年12月の4K対応液晶テレビ(4Kテレビ、なお有機ELテレビは含まない)の販売台数前年同月比は79.9%。年間を通して一定の需要をキープしていたが、年末商戦は前年を大きく下回った。

 メーカー別の販売台数シェアではトップのソニーをシャープが半年ぶりに逆転。25.6%と年初来高値を記録した。3位はTVS REGZAが維持、4位にはハイセンスを抜いて、パナソニックが浮上している。
 シリーズ別の販売台数ランキングではシャープの「4T-C50DN2」が1位、「4T-C42DJ1」が2位。同社は「4T-C43DN2」「4T-C50DL1」もベストテンにランクインするなど好調だ。このほか、各社の売れ筋はソニーが「XRJ-55X90J」、パナソニックが「TH-40JX750」、TVS REGZAが「43C350X」。定番の50V型台だけでなく40V型台も人気だった。(BCN・大蔵大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。