年明けすぐは控えめな印象だったが、1月も後半に差し掛かり、これから使えるお得なキャンペーンをスマートフォン決済各社が発表してきた。対象店舗や条件などをよく把握して、賢く利用してほしい。

●超PayPay祭は「PayPayお買い得市」の実施が決定


 PayPayは最大全額を還元する「ペイペイジャンボ」を複数展開中。1月1日に開始した「3,000円以上のお買物で最大半額当たる!スーパーマーケットジャンボ」は、対象店舗で決済するとくじを引くことができ、1等は決済金額の半額(50%)、2等は3%、3等は1%のPayPayボーナスを獲得できるというものだ。還元上限は1万円/回・期間。期間は6月30日までの予定だったが、一旦、1月31日終了に変更された。4月1日に再開予定で、その際は6月30日まで開催される予定だ。
 1月11日に対象店舗が変更になった「対象の店舗/オンラインストア」で使えるペイペイジャンボは1月31日まで。こちらの内訳は、1等が決済金額の100%、2等は10%、3等は1%。
 要注目なのが2月1日にスタートする「日本全国全額チャンス!超ペイペイジャンボ」。対象となるのは、リアル・オンラインでPayPayを導入している店舗。一部の例外はあるものの、どこでもお得になるチャンスがあるのが売り。内訳は1等で決済金額の100%、2等で5%、3等で0.5%。還元上限が10万円/回・期間。3月31日まで開催される。
 1月17日には新たなキャンペーンとして「PayPayお買い得市」が発表された。対象のドラッグストア・スーパーで最大30%のPayPayボーナスを付与するもので、くじではなく確実にお得になる。PayPayボーナス付与上限は1ブランド当たり最大2000円相当。お酒の場合は、抽選で最大1500円相当となる。対象店舗・対象商品など詳細はキャンペーン開始日の2月1日に公開予定だ。

●au PAYは「たぬきの大恩返し 春」の開催を発表


 au PAYは1月25日以降でアプリのホーム画面のデザインをリニューアルすると発表。アプリ起動時にホーム画面でバーコードとコードが表示されるようになるなど、より使いやすさがアップする予定だ。キャンペーンの注目は2月1日に開始する「たぬきの大恩返し 春」。対象店舗で利用すると最大10%を還元する。還元上限は1au IDあたり1回500ポイント、期間中1000ポイント。
 対象店舗は三つのカテゴリーに分かれており、メインの「対象のau PAY(コード支払い)加盟店」で最大10%ポイント還元は、イトーヨーカドー、オーケー、サミット、ベイシアなどのスーパー、くら寿司、ミスタードーナツなどの飲食店、ウエルシア、ココカラファイン、サンドラッグ、スギ薬局、ツルハドラッグ、トモズ、マツモトキヨシなどのドラッグストア、そして高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店などの商業施設・販売店でのコード支払いが対象。

●d払いはセブン-イレブンでお得のチャンス


 d払いは1月14日からセブン-イレブン限定で最大500%を還元する高還元率の抽選キャンペーンを開催中。期間中に1回あたり700円以上、d払いで支払った場合に、通常付与するポイントに加え、抽選でキャンペーン分のポイントを付与する。d払いの支払い方法がdカード以外のクレジットカードの場合は対象外(dカード、電話料金合算払い、d払い残高払いのみ対象)。当選確率は5回に1回で、1等は決済額の500%、2等は30%、3等は1%。キャンペーン分はdポイント(期間・用途限定)。期間は2月3日まで。
 スマホ決済キャンペーンは自治体ごとの企画も盛んに行われているが、一部では期間が変更されているので注意したい。「がんばろう!新宿応援キャンペーン 第1弾(アンコール)キャッシュレスで最大25%戻ってくる」は早期に予算上限に達する見込みで、終了日が前倒しになった。1月31日から1月25日になっているので注意したい。逆に「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業 総額70億円還元キャンペーン」は1月31日から4月30日までに延長された。サービス独自のものでなく、自治体が主体となっているキャンペーンにも注意したい。(BCN・大蔵大輔)