レノボ・ジャパンは1月8日から、日本全体のESG(環境・社会・ガバナンス)推進を目指す「#隠れESGを探せ」プロジェクトとして、賛同企業20社とともにESGの取り組みについてSNSや広告を通じて発信している。

 「#隠れESGを探せ」プロジェクトは、18〜64歳の働く男女に対して行われた、ESGの認知度調査において、60%がESGの名称について「知らない、はじめて聞いた」と回答したことを受けて始動した。
 同プロジェクトでは、意識せずに実践している節電や節水といったESGアクションを「隠れESG」と名付け、身近なアクションを顕在化させることによってESGをわかりやすいものとして伝え、日本全体のESGを推進することを目的としている。
 具体的には、朝日新聞の1月18日付朝刊において、15段のカラー広告を掲載したほか、YouTube広告も展開する。さらに、1月18日〜2月18日の期間には、Twitterで隠れESGアクションを募集するキャンペーンもあわせて実施している。
 なお、経営者に対してESGの認知度を尋ねたところ、「知らない・はじめて聞いた」という回答が46%を占めており、「どのようなものか具体的に理解している」という回答は14%に留まった。従業員規模別では、従業員規模が大きい企業の経営者ほどESGの認知度は高いものの、100名規模以上の企業の経営者でも「どのようなものか具体的に理解している」と答えた人は3割以下に留まっている。
 ESGへの取り組みについて、「経営者として大切だと感じている」人は7割超に達している一方で、「自社で取り組むことの難しさを感じている」と考えている人も7割を占めており、現状ではESG専門の部署がない会社も多く、あったとしても立ち上げたばかりのため、手探り状態であることが明らかになった。