ライボは5月24日に、同社が運営するキャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関「Job総研」が、20〜1000名規模の会社に所属し、1年以内〜10年以上勤務している20〜69歳の社会人男女を対象に実施した、「2022年 脱マスクに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、5月11日〜16日の期間に行われ、708名から回答を得ている。

 調査対象者に、現在仕事中にマスクを着用しているかを尋ねたところ、「着用している」という回答が83.6%を占めた。1日のマスク着用時間は、平均8.3時間となっている。
 現在、マスクの着用をやめてもよいと思うかを尋ねた質問では、「思う」(15.6%)と「やや思う」(26.1%)を合わせた割合は41.7%、「思わない」(36.1%)と「あまり思わない」(22.2%)を合わせた割合は58.3%だった。
 男女別では、男性の賛成派は46.9%、女性の賛成派は33.7%で、年代別では50代(69.8%)の否定派がもっとも多く、以下40代(63.8%)、30代(41.4%)、20代(40.3%)と、年代が上がるにつれて否定派が多くなっている。
 今後もマスクの着用を続けるかを尋ねたところ、「絶対に続ける」が15.0%、「続ける」が33.1%、「多分続ける」が39.2%と、合わせて87.3%が今後もマスクの着用を続けると回答した。
 「今後もマスク着用を続ける」とする回答を男女別でみると、男性は85.1%、女性は90.6%となっている。また、年代別では50代(93.3%)が最多となった。
 将来、マスクを外してもよいと思うタイミングを尋ねた質問(複数回答)では、「特効薬ができてから」(48.5%)がもっとも多く、以下「感染者が一定数減ったら」(39.2%)、「国の号令が出たら」(30.3%)が続いている。
 仕事中にマスクをしていて不便に感じた経験があるかを尋ねたところ、「ある」は32.9%、「ない」は67.1%だった。
 「ある」と答えた人に、不便に感じた内容を具体的に尋ねた質問(複数回答)では、「声が聞き取りにくい」(69.5%)、「メガネが曇る」(46.9%)、「マスク着用の痛みなどで集中力が低下する」(43.4%)が上位となっている。
 マスクをしていない人への印象を尋ねたところ、「関わりたくない」(36.5%)と「不快に感じる」(25.6%)を合わせた割合は62.1%に達した。一方、「特に思うことはない」は34.2%となっている。
 職場で、マスクを着用していない人を見かけた際の対応としては(複数回答)、「必要なこと以外関わらない」(51.2%)が最多となり、「着用を促す」(22.8%)、「何も言えない」(12.7%)がそれに続いた。
 そのほか、マスク着用について自由に答えてもらったところ、「マスクを着用するようになってからまったく風邪をひかなくなったので着用を続けていくつもり」「外では距離が取れていれば着用しなくてもよいと思う」「同調意識で着用しているだけなので、国が音頭取って決めないとずっとこれが続くと思う」「すでにファッションとして定着しているため、今後も着用の文化は継続しそう」「正直マスク不要な場面も多いと思うがマスクをしないと白い目で見られるため着けていることが多い」「テレワークなので仕事中は着用していませんが、出社するなら着用します」といった意見が寄せられている。