小田急電鉄は7月1日から、同社が運営する生活提案型拠点「湘南T-SITE」にて税込2000円以上を購入した来店客に、同施設周辺のバス停とJR藤沢駅、辻堂駅とを結ぶ神奈川中央交通または江ノ電の路線バスを往復で利用できる、デジタルチケット「湘南T-SITEバス無料チケット」を、MaaSアプリ「EMot」を通じて発行する。

 湘南T-SITEバス無料チケットは、湘南T-SITE各店舗で当日に税込2000円以上を購入したレシート(各店舗合算可)を受付カウンターに提示し、「EMot」で専用コードを読み込むことで発券される。
 当日の帰りと次回の来場時に利用可能で、有効期限は1カ月。1枚あたり2名までの未就学児も無料で乗車できる。
 同チケットの発行は、小田急グループの既存路線バスがシャトルバスとしての役割を担うことで、施設の利便性を高めるとともに、公共交通利用による自家用車の混雑緩和を通じたCO2排出量の削減を目指して行われる。
 なお、同チケットの利用によって、辻堂駅方面からのアクセスや平日の利用がおトクで便利になる。また、対象となるバスの往復運行本数は、平日が約100本、土日祝は約70本となり、公共交通によるお出かけ利便性が向上する。