クレジットカード会社主催のキャンペーンを含め、7月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを改めて紹介する

●お得な新規入会キャンペーンやサービス拡充続々


 JCBは、1000円を上限にマクドナルドのモバイルオーダーでの決済額の最大20%をキャッシュバックするキャンペーン「マクドナルドのモバイルオーダーでJCBカードを利用すると最大20%相当キャッシュバック!」を実施している。対象のJCBカード(JCBマークのあるカード)ごとに適用するため、この機に保有するカードブランドを見直してみよう。期間は8月21日23時59分まで。
 また、楽天Edyが提供する楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」は2022年7月25日から、全国に2万6000台以上あるセブン銀行ATMを介して「楽天ペイ」アプリで現金によるチャージが可能になった。現金チャージに目新しさはないが、利用者増加に向けたアップデートだ。
 一方、Amazon.co.jpは、17年4月25日から実施してきた、コンビニ決済など現金払い限定のAmazonギフト券チャージキャンペーンを22年7月21日23時59分で終了した。引き続き、現金からのチャージは可能だが、ポイント付与はないため、今後は、プライム会員はクレジットカードからのチャージ、非プライム会員は都度決済のほうがお得だ。
 あと払い(Buy Now Pay Later)サービスをリードするPaidyは、7月14日から店頭でのペイディ利用を可能にする「リアルカード」の提供を開始した。カードの申し込みから管理まで、すべてのアクションが100%デジタルで完結する仕組みは、三井住友カードなどが発行するアプリ連動型ナンバーレスカードと同じ。こうなると違いはほとんどないと言っていいだろう。
 JR東日本のクレジットカードであるビューカードは、「目黒MARCレジデンスタワー」の入居募集にあわせて「JRE POINT」がたまる「家賃保証サービス」の提供を開始。同じく7月には「ビューゴールドプラスカード」のリニューアル第3弾の詳細も発表した。
 ビューゴールドプラスカードは年会費1万1000円がかかるが、21年7月に改定した「VIEWプラス」では「モバイルSuica」でモバイルSuicaグリーン券の購入などJR東日本の商品・サービスの支払いに利用すると、通常カードが一律1.5%還元のところ最大8%還元となる。
 クレディセゾンは新たなロイヤルティプログラムを構築したゴールドカード「SAISON GOLD Premium(セゾンゴールドプレミアム)」の募集を7月29日に開始した。“使えば使うほど特典が増えていく”方式は、ビューゴールドプラスカードと同じ。クレジットカードの主戦場はゴールドカードに移っているようだ。(BCN・嵯峨野 芙美)