物価高騰を受け、どうやって出費を抑えるか、日々悩んでいる人は多いだろう。今回は、主要スマートフォン(スマホ)決済サービスの主なキャンペーンをまとめた。現状、こうした日々の節約の積み重ねしか物価高騰対策はなく、急激な値上げによってさらなる格差が生じつつある。

●割引クーポンや還元キャンペーンを活用しよう!


 KDDIは、スマホ決済サービス「au PAY」において、対象となる店舗にて利用可能なau PAY(コード支払い)割引クーポンを配信する。配信・利用可能期間は9月12日〜30日。
 対象店舗は、ドトールコーヒーグループ、松屋フーズ、JR東日本グループのエキナカ商業施設・駅ビルで、各クーポンとも先着15万枚または10万枚限定。ドトールコーヒーは駅ナカ・ショッピングモール内の店舗などは対象外なのでクーポン利用時は事前に確認しよう。
 またジェイシービー(JCB)は、エントリーの上、JCBカードで決済すると、最大2000ポイント還元する「【本とKindle本(電子書籍)ストア対象】JCBカードのお支払いで20%ポイント(最大2,000ポイント)還元キャンペーン」を9月26日23時59分まで実施している。読書の秋に向けてまとめ買いのチャンスだ。
 楽天カードと組み合わせて便利でお得な楽天ペイメントのスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」は、対象店舗で楽天ペイアプリを使い決済すると、2回に1回の確率で楽天ポイント(期間限定ポイント)が当たるエントリー不要のキャンペーン「お買い物したその場で結果がわかる!楽天ペイチャンス」を毎月実施している。
 9月度の対象店舗は、ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソン、ポプラ、生活彩家、オーケー、マツモトキヨシ、ココカラファイン、杏林堂、スターバックスコーヒー、サーティワンアイスクリーム、ウェンディーズ・ファーストキッチンなど。当選ポイント数は、1等が決済額の100%、2等が同50%、3等が同1%で、キャンペーンによる進呈上限は期間中10万ポイント。
 それぞれ条件を満たすと抽選で楽天ポイントが当たるキャンペーン「キャッシュレスGOGOフェス(9月分)」「1年間ずーっと!毎月全額還元抽選キャンペーン(9月度)」「ダブルで貯めて毎日おトク!楽天ポイント トクトク祭(9月分)」も同時開催している。これらは原則、月ごとにエントリー必須なので忘れずにエントリーしよう。
 楽天グループでは、楽天ポイントがたまる、かなりゆるいサービスがスタートした。無料のリニア型動画配信サービス「Rチャンネル」のウェブブラウザー版のサービス提供にあわせ、視聴時間1時間につき1ポイントの楽天ポイント(期間限定ポイント)がもらえるプログラムを開始したのだ。
 誰でも1日最大24ポイント獲得できる計算だが、1チャンネルの連続視聴は上限3時間のため、流しっぱなしは不可。とはいえ、ポイ活の観点から要注目の新サービスだ。

●9月は半額還元もあり!


 ファミマデジタルワンは、ファミリーマートの公式アプリ「ファミペイ」内の電子マネー「FamiPay」をファミリーマート以外の店舗で利用すると、200円または2000円相当を上限に決済額の50%を還元するキャンペーンを9月30日まで実施している。
 通常の還元上限は200円相当だが、「ファミペイ翌月払い」の登録者は最大2000円相当に引き上げる。より多くの還元を受けたい場合はファミペイ翌月払いの契約が必要だが、通常利用でも最大200円相当戻ってくるので、この機にファミペイアプリをダウンロードしてFamiPayの利用登録を行うとお得だ。ファミペイに限らず、新規入会・新規登録キャンペーンはうまく活用しよう。(BCN・嵯峨野 芙美)