キャンプといえば夏のものだと思っている人が多いが、実は秋キャンプには夏にはないメリットがある。たとえば虫が少ない、空気が澄んでいる、人が少なくて空いているといった点が挙げられるだろう。アウトドアに興味がある人は、この秋からキャンプデビューしてみてはいかがだろうか。東京周辺にあるキャンプ場を5カ所紹介しよう。

●川と温泉を楽しむ「長瀞オートキャンプ場 」


 長瀞(ながとろ)オートキャンプ場は都内から60分ほどでたどり着けるキャンプ場。荒川のほとりにあり、紅葉も楽しめることから人気がある。
 キャンプを張って本格的なキャンプを楽しめるのはもちろん、グランピングやバンガローも利用できるので初心者でも安心。近くには温泉もあるため、キャンプでほどよく疲れた身体を癒やせるだろう。

●都内で紅葉を楽しむなら「氷川キャンプ場」


 紅葉というと日光などが有名だが、都内の氷川キャンプ場も負けていない。奥多摩の雄大な自然は秋には一面の紅葉となり、存分に楽しめる。
 奥多摩駅から徒歩10分と近く、備品はレンタルできるので気軽に利用可能。近くには食料品店があるので食材も手に入る。カヌーやカヤックの体験教室も見逃せない。

●秋は星空も美しい「森と星空のキャンプヴィレッジ」


 天体観測をするなら夏よりも秋のほうが空気がきれいでおすすめ。森と星空のキャンプヴィレッジには星空案内人がおり、ガイド付きで美しい星々を見られる。秋の夜長にもってこいだ。
 近くにはアスレチックや迷路、レーシングカートがあり、子ども連れにもおすすめ。グランピング施設ではキャンプとは思えない豪華な料理を楽しめる。

●スポーツの秋を満喫「PICA秩父」


 キャンプとともにスポーツを楽しみたいなら、PICA秩父はいかがだろうか。近くにジップラインが楽しめるフォレストアドベンチャーや、テニスコート、プールなどが楽しめる秩父ミューズパーク があり、秩父のきれいな空気の中で思いきり体を動かせる。
 スポーツを楽しんだ後は、場内の入浴施設で汗を流したい。ログハウス調の建物の中で、秩父の森を感じながら疲れを癒やせるだろう。

●区内でキャンプが楽しめる「城南島海浜公園キャンプ場」


 キャンプはしたいけど遠出はしたくないという人は、大田区にある「城南島海浜公園キャンプ場」がおすすめだ。移動時間を節約し、キャンプに打ち込めるだろう。
 キャンプ場は合計60サイトと本格的。食材の販売や機材をレンタルしているため、手ぶらで楽しむこともできる。完全予約制のため、利用の際は事前予約を忘れないようにしたい。

●秋キャンプだからこそ! そろえたいキャンプグッズ


 キャンプのもう一つの魅力はキャンプグッズ。お気に入りのキャンプグッズを用意すれば気分が上がるだろう。

●焚き火台


 秋は夜の気温が低く、特に郊外にあるキャンプ場では予想以上に冷え込むことがある。そんなときに備え、焚き火台を用意しておきたい。
 焚き火台は効率的に木が燃えるよう空気の通り道が確保されていたり、火の粉が飛びにくくなるような工夫がされたりしている。直火よりも手軽に扱えるため、初心者には特におすすめだ。

●火に強いコットン製のテント


 焚き火をするなら火に強いコットン製のテントを選びたい。火の粉が飛んできても化学繊維のように溶けづらく、焚き火との相性が良い。
 また、コットン製のテントはおしゃれなものが多く、選ぶ楽しみがある。保温性が高いのも秋のキャンプにピッタリの特徴だ。

●暖かい寝袋


 秋キャンプには寝袋は暖かいものがおすすめ。適当に安いものを買うと寒さで眠れなかったり、体調を崩したりするかもしれない。
 こだわりがある人はダウンを使ったふとんタイプの寝具がおすすめだ。4シーズン使えるものもあり、常に快適な状態で眠ることができる。

●快適な秋晴れの下のキャンプは最高


 秋は夏に比べて暑くなく、虫も少ないため、キャンプの初心者にもおすすめの季節だ。何より秋は晴天の日が多いため、快適にキャンプを楽しめる可能性が高い。
 これまでキャンプに興味はあっても手が出ていなかったのであれば、秋キャンプからデビューしてみてはいかがだろうか。(ライター・ハウザー)