【いま注目のトレンドワード・195】 Twitterでは普段聞きなれないワードが話題を呼ぶことも多い。10月24日には「完全合格」という言葉がトレンド入りした。どうやら資格試験の合格に関係するようだが、通常の合格とはいったい何が違うのか詳しく迫ってみよう。

●完全合格と一部合格の2種類がある


 実は10月24日は、9月11日実施の2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定の合格発表があった日。同試験は毎回2万人以上の受験者数を誇り、今回もTwitter上で合格を報告する人が続出した。
 FP技能検定は指定試験機関が実施する国家検定で、合格者のうち、実務を行う者はたいていは「ファイナンシャル・プランナー」と名乗っている。この資格の取得は就職・転職に役立つだけではなく、自身の資産運用や副業にもメリットがある。
 試験には学科試験と実技試験(実際にファイナンシャルプランナーとして業務を行うにあたって必要な知識を問う記述式試験)の2つがあり、どちらか一方だけ合格した場合は「一部合格」となる。無事に両方とも合格すると、「完全合格」だ。意味合いとしては普通の「合格」と同じだが、なぜかその前に「完全」とつくだけでかなりのパワーワードと化している。Twitter上では「完全合格って流れてきたけど、一体なんなのw」「トレンド入りの完全合格w、思わず二度見したわw」などのコメントが上がっていた。
 ちなみに一部合格となった場合には「一部合格証」が発行され、翌々年度まで合格した試験の免除申請ができる。勉強の秋真っ盛りの10月にトレンド入りした「完全合格」。これを機に、まずは簡単な3級FP技能検定か挑戦してみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている