【今週のニュースダイジェスト】 5月12〜18日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、Twitterでトレンド入りを果たした「花垣吾郎」について取り上げた記事だった。また、成城石井のスイーツや「Kindle Scribe」に関連した記事も読まれた。「伝説の教師」「マイナカードのスマホ利用」がテーマの記事も関心が高かった。

●稲垣吾郎さんがNHKの新コーナーに登場!


【いま注目のトレンドワード・294】 NHKの「ワルイコあつまれ」で稲垣吾郎さんの新コーナーがスタートし、ファンの間で話題となっている。そこで今回は5月6日にTwitterでトレンド入りを果たした「花垣吾郎」について紹介していこう。
 香取慎吾さんや草彅剛さんと共に、稲垣さんが出演する教育バラエティー番組の「ワルイコあつまれ」。番組内で5月6日から始まった稲垣さんの新コーナーが「花垣吾郎」だ。Twitter上では「仕事でもプライベートでもお花に囲まれて幸せそう」との投稿も。みなさんも今後放送される、稲垣さんと花にまつわる番組を見てみてはいかがだろうか?(フリーライター・井原亘)

●今までにない感覚のチーズケーキ!


 最近、注目度の高いスイーツの一つとしてあげられるのがチーズケーキ。多くのブランドからバスクやベイクド、レアなど、さまざまな種類の新商品が登場している。そこで注目したいのが、成城石井のチーズケーキだ。こだわりのオリジナルスイーツを数多く展開する成城石井だからこそ実現した新しい種類のチーズケーキが数多く販売されている。
 筆者が気になったのは、「6種ナチュラルチーズの濃厚フォルマッジ」「マンゴーとゴジベリーの杏仁チーズケーキ」「フレッシュ瀬戸内レモンで作ったレアチーズケーキ」の3種類。どれも初めての味わいでインパクト大だった。どれも縦18×横7×高さ3.5cmと大きなサイズのため、大人数でいろんな種類を持ち寄ってチーズケーキパーティーを開いてみてはいかがだろう。きっと新たなおいしい組み合わせに出会えるはずだ。(エフェクト・霜越緑)

●PDFとの組み合わせが最強!


【木村ヒデノリのTech Magic #164】 YouTuberがこぞって紹介していたKindle Scribe。長く使ってその真の力を発見した。これまで紹介されていたのはノートがスムーズに書けることや本の表示が早いこと。しかし真の実力は他の部分にあった。実は自炊PDFとの組み合わせが最強だったのだ。
 複数PDFも一括で転送できるようになったKindle Scribeはもはや読むだけのツールじゃない。これができるなら一家に1台欲しいかもしれない。また、PDFでも読み飛ばしができるようになったり、逆に本でも自由な場所に書き込みができるようになったりと双方の仕様が統一されてくると一層使いやすくなるだろう。ハードとしての実用度は非常に高いデバイスなので、今後のソフトウェアアップデートに期待したい。

●脚本は「朝まで2人で書き換えていた」!?


【いま注目のトレンドワード・295】 「伝説の教師」といえば2000年に放送されたテレビドラマで、ダウンタウンの松本人志さんと当時SMAPの中居正広さんの共演が話題を呼んだ作品である。そんな「伝説の教師」が5月7日にTwitterでトレンド入り。なぜ20年以上前の作品が話題を呼んだのだろうか。
 「『どうも納得いけへんねんけどこの次の台本が』っつって、朝まで2人で台本書き換えてたよね?」と松本さんが投げかけ、中居さんも「お互い妥協せず朝まで。3カ月4カ月やってましたよ」と撮影当時を振り返った。当時ドラマを見ていたファンからは「伝説の教師ひさしぶりに見たい」「再放送・配信などお願いします!」とリクエストする声も多く見られた。(フリーライター・井原亘)

●「失効手続」は自己責任


【家電コンサルのお得な話・127】 東京・足立区、神奈川・横浜市、川崎市の三つの地方自治体で、マイナンバーカードを使ったコンビニでの証明書交付の際、他人の住民票や戸籍謄本の写しなどが誤発行されていたケースがあったことが発覚した。また、マイナ保険証を病院で利用した際に、マイナンバーカードに別人の情報が紐づけされていたことが発覚。厚労省における入力時のミスだったという。システムの信頼性が問われる中、5月11日に「スマホ用電子証明書搭載サービス」(Androidから)が開始された。
 スマホ用電子証明書搭載サービスによって、「子育て支援」や「引っ越し(23年度7月ごろより)」「確定申告(24年度より)」のオンライン申請などをはじめ、「薬剤・検診情報」や「母子健康手帳」の自己情報の閲覧、「予防接種の知らせが届く」などが自分のスマホだけで利用できるようになる。しかし、システムの不具合の可能性や自己責任の部分があるというデメリットも理解しておかなければならない。メリット、デメリットを知ることが大切だといえるだろう。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)