ファーウェイは7月27日、コンシューマー事業部の2017年上半期の業績報告を発表した。売上高は1054億元で前年同期比136.2%、スマホの出荷台数は約7301万台で同120.6%と、好調に推移した。

 同日、東京都内のファーウェイ・ジャパンのオフィスでは、中国・深センで開催している発表会をライブ中継した。発表会で、ファーウェイコンシューマー事業部の余承東CEOは「コンシューマー事業部は安定した成長を維持。これからも技術革新を進め、さらに成長していきたい」と話した。

 また、PC市場への本格参入については「消費者にスマートライフのフルシナリオを提供したいと考え、参入を決めた。スマートフォンがあらゆる場面で活躍する一方、PCは仕事で重要な役割を担う。最初はつらい事業かもしれないが、ユーザーサポートなどの面で補強しつつ、いつかベストクオリティを届けたい」と展望した。

 日本では7月7日に発売した同社初のクラムシェル型ノートPC「HUAWEI MateBook X」には、ワンタッチでWindowsにログインできる電源ボタン一体型指紋センサを採用するなど、スマホメーカーとして培ってきた充電技術やデザイン、モビリティなどの技術が結集している。「忍耐強く続けることで、PC産業にも革新をもたらす」(余承東CEO)と意気込む。