大学生と高校生のお子さまを持つマンガ家、よしだゆうこさん。
息子さんたちの大学受験を前にして、セキララな保護者のホンネをマンガでお届けします!

ダラけているようにしか見えない子どもに、口をついて出てしまう「勉強しなさい」。
数えきれないほど言ってきました。しかしです。
「勉強しなさい!」→「はーい、やります!」なんて素直なシーン、1回でもあったか? いや、ない!!

親の言い分としては、先に自分から勉強してくれたら、何も言わなくていいんだよ!? と主張したいのはやまやまですが、とにかく勉強に関することはNGワードだらけ。
この話題は、衝突の火種をまいているようなものです。

中学のころは、テストの2週間前からはゲームを禁止にしていました。
そして、その代わりに勉強していたかというと、実は一切せずに単にぼーっとしていたと、今になってわかったという……。
道理で成績が伸びなかったわけです。
親から言われた禁止事項はつくづく効果がなく、そううまくはいかなかったのです。

じゃあどうすればよいのか? もはや親にできるのは「いつでも勉強してくれてOKですよ」という環境づくりしかないような気がしてきました。
子どもの自室があればよいですが、我が家は衣装部屋と兼用なので机と本棚のあるスペースをつくる。空調を整える。食事を準備する。さらに外部に自習室を借りました。
そして極力勉強の話題を出さない。
これが一番難しいミッション!

あまりにも子ども任せのやり方ではありますが、一緒に宿題ができた小学生ならともかく、高校生の今は本人に任せるしかありません。
ただ、ストレートに勉強や成績の話は嫌がっても、大学や将来の明るい話題は自然に話しているので、基本的に笑顔で接していたいですね。

\過去のマンガはこちら/

<第1回>長男の受験、次男の経験
<第2回>ナゾだらけの受験制度
<第3回>遅すぎるスタート
<第4回>高校生は忙しい!
<第5回>チャンスの数だけ…
<第6回>いざ!感染症対策
<第7回>お正月の誘惑
<第8回>親にできること
<第9回>受験生家族の過ごし方
<第10回>フルタイム入試
<第11回>入試直前の宣言
<第12回>母のストレス、表面化する
<第13回>息子の背中を見送る日
<第14回>さらば受験生
<第15回>運命の2月
<第16回>ブラックコーヒーの味
<第17回>言えなかった言葉
<第18回>切り替えて第二志望
<第19回>親の心子知らず…
<第20回>高校生から大学生へ
<第21回>受験生生活、突入!
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<第26回>高3の部活事情
<第27回>教育費は長期戦!
<第28回>受験しないと言われたら①
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<第30回>受験しないと言われたら③
<第31回>受験しないと言われたら④
<第32回>受験しないと言われたら⑤
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<第34回>オープンキャンパス 体感編
<第35回>オープンキャンパス 個別相談編