気温が高い日も増えてきて、例年であれば、お子さまが喜ぶプールや海など、夏の計画を立てるご家庭もある時期ですが、新型コロナウイルスが収束していないいま、やはり例年どおりとはいかないようです。
特に、自宅で遊ぶだけでは時間をもてあましがちな年少〜年長の幼児がいる保護者がどう感じているか、「新型コロナウイルス影響調査」の結果を見てみましょう。

■調査概要
調査名:親子の生活における新型コロナウイルス影響調査
調査形式:インターネット調査
調査対象:全国 47 都道府県在住の約 3,500 世帯(幼稚園の年中〜高校 3 年生のお子さまがいる世帯)
調査実施時期:3/20頃〜6/12頃の期間、毎週実施
ベネッセコーポレーション実施

幼児の保護者 夏の過ごし方については「何をするのか考えるのが大変そう」がトップ

幼児の保護者に聞いた夏の過ごし方については、どの項目も不安や負担が高めという結果になりました。
年少以前〜年長までの保護者全体で、自宅で過ごす時間が増えることで、「親が何をするか考えるのが大変そう」は「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせて8割以上に。また「親がストレスを感じそう」「子がストレスを感じそう」についても、ともに8割近くになっています。

夏の過ごし方への不安・負担

外出やイベントなど、今年の夏はできないことが多く、子どもの成長が心配

3月から続いた自粛生活で運動不足気味なのに加え、まだ思い切り外で遊べない状況が続いてきたため、この状況が続くと子どもの心身の成長も気になります。
「外出やイベントなどできないことが多くて、子どもの成長が心配」という保護者は、年少以前〜年長までの全体で7割近くになっています。
今年の夏、旅行や遠方へのお出かけはまだ控えておこうというご家庭は少なくないと思います。また、例年は、夏休み中は、各地で子ども向けのイベントがたくさん開催されますが、今年は数や種類が限られ、新型コロナウイルス感染防止の観点で、参加するかどうか迷うご家庭も少なくなさそうです。

自宅で家ならではの体験をどうさせたらいいか迷う

外出やイベントは自粛し、子どもが好きなプール、海にも行けないのは、子どもが成長するきっかけとなる体験の機会が減ることにもつながります。
「プール・海などに行けない分、自宅で夏ならではの体験をどうさせたらいいか迷う」という保護者は、年少以前〜年長までの全体で7割以上になっています。
家や、外出するにしても近所の範囲で過ごすことになりそうな今年の夏。家でできる体験を考えないといけない保護者のかたは、毎日「明日は何しよう……」と悩んでしまうかもしれませんね。

普段の生活の中でお子さんが成長する機会をつくりたい

家で特別な体験ができる計画を毎日考えるのは大変です。料理やお掃除など、普段の生活の中でも、お子さんが成長する機会をつくることはできます。小さなお子さんでもできることを見つけて、ぜひ一緒にやってみてくださいね。

料理は子どもたちにとって総合的な学びの機会 ベネッセ教育総合研究所が子どもの生活・学びの困りごとに応えるシリーズ(12)
https://benesse.jp/kosodate/202006/20200609-3.html

子育ての悩みナンバーワン「整理・整頓」が将来役に立つ力を育てる ベネッセ教育総合研究所が子どもの生活・学びの困りごとに応えるシリーズ(11)
https://benesse.jp/kosodate/202006/20200609-2.html

自宅でできる工作やゲームのご紹介

<教育情報サイト>では、自宅でできる工作の作り方や、無料の知育ゲーム、ぬりえなどを提供しています。お子さんの興味や発達段階に合わせて、ぜひご活用ください。

ひらがなを覚えはじめたお子さまにオススメ!透明ひらがなカードゲーム【おうちで知育工作】
https://benesse.jp/kyouiku/202005/20200527-1.html

磁石の力を体感!手作りゲームで自然科学に興味をもつきっかけを【おうちで知育工作】
https://benesse.jp/kyouiku/202006/20200618-1.html

無料の知育・子供ゲーム
しまじろうのお絵かきやぬりえ
https://benesse.jp/contents/game/index.shtml

今年の夏は、家で過ごす時間が増えることで、幼児の保護者のかたは、悩んだりストレスを感じたりすることもありそうですが、ご自身を含めた家族の健康を第一に、どうぞ無理をしすぎないようにしてくださいね。