赤ちゃんのよだれが多くなると、口元がかぶれたりかゆくなったりします。「よだれが多いのはいつからいつまで?」「かぶれたときはどうすればいいの?」と悩んでいませんか? 今回は赤ちゃんのよだれトラブルについて、対処法やホームケアの方法をお伝えします。

この記事のポイント

  • よだれの役割と多くなる時期
  • よだれかぶれのホームケア方法
  • 心配なときは小児科を受診

よだれの役割と多くなる時期

赤ちゃんのよだれは、生後3か月頃から増えてきます。よだれが増える理由は歯が生えていないうえに、意識的に飲み込む理解がないからです。離乳食が始まる生後6か月頃や、歯の生え始めに増えることもあるでしょう。

唾液は食べ物の消化を助けたり、口の中をきれいにしたりする役割があります。また口内の細菌や傷ついた粘膜を守る、食べかすを流すといった大切な役割を持っているのです。個人差はありますが、2歳頃までには落ち着くでしょう。

よだれかぶれのホームケア方法

赤ちゃんの皮膚の厚みは大人の約半分と非常に薄いため、肌トラブルは多いです。よだれが増えてきたら、ガーゼなどのやわらかい布でやさしくふき取ってあげましょう。スタイを付ける場合は、よだれを吸収しやすいガーゼや綿・パイル生地がおすすめです。

スタイを嫌がる赤ちゃんは、保護者がこまめによだれをふき取ってください。ゴシゴシこすると肌荒れの原因になるので、そっと押さえるようにふき取りましょう。

しかし何度もよだれを拭いていると、肌が乾燥してしまいます。ワセリンなどの保湿剤をこまめに塗ると、肌を刺激と乾燥から守ってくれるでしょう。また離乳食の前にもワセリンを塗ることで、食べ物によるかゆみも防いでくれます。

心配なときは小児科を受診

ホームケアをしていても、よだれの量や個人差によって肌が荒れることがあります。あまりに心配なときは小児科を受診してください。肌荒れが目立つときや、頻繁に痒がっているときは赤ちゃんにとってもストレスです。

顔に赤い発疹が出ているときは、アレルギー反応の可能性もあります。さらによだれの臭いが強いときや、肌が荒れた所から膿みが出ているときも心配です。量が気になるなど、少しでも心配なときは受診しましょう。

まとめ & 実践 TIPS

赤ちゃんのよだれは、こまめなホームケアが大切です。「生後3か月頃から増える」「保湿剤やガーゼでホームケアをする」「心配なときは小児科を受診」の3つを念頭において、赤ちゃんを肌荒れから守ってあげてくださいね。