新型コロナウイルス感染による労災や、過重労働、パワハラなどについて、弁護士や医師など、専門家が電話相談に応じる「パワハラ・コロナ労災・過労死110番」が6月20日、全国26都道府県で実施される。

過労死問題に取り組む専門家でつくる「過労死110番全国ネットワーク」が主催するもので、1988年から「過労死110番」としてはじまって以来、6月に全国一斉電話相談を実施するのは今回で33回目となる。

過労死弁護団全国連絡会議の幹事長、川人博弁護士によると、新型コロナ感染拡大により、医療・介護・サービス・公務員などの過重労働が深刻となっており、休業明けの業種でも長時間労働の復活が懸念されているという。

パワハラ・セクハラ、過労死などのほか、仕事が原因のコロナ感染に関する労災の相談にも応じる。

東京の場合、6月15日(土)の午前10時〜午後3時、フリーダイヤル「0120-777-035」で受け付ける。こちらに当日電話があれば、各地の窓口に案内される。

また、東京以外の番号や実施時間は、過労死110番全国ネットワークのホームページ(https://karoshi.jp/topics/consultations-202006.html)に掲載されている。