河野太郎国家公務員制度担当大臣は11月18日、自身のブログを更新し、若手官僚の退職が急増していることを明かした。改めて霞が関の“ホワイト化”を誓っている。

「危機に直面する霞ヶ関」と題したエントリーによると、20代のキャリア官僚(国家公務員総合職)の自己都合退職が2013年度の21人から、2019年度は87人と4倍以上に増えているという。

さらに30歳未満の国家公務員のうち、「すでに辞める準備中/1年以内に辞めたい/3年程度のうちに辞めたい」と考えている人が、男性で15%、女性で10%いるという調査結果も紹介している。

こうした中、国家公務員採用試験(総合職)の申し込み者数は、ピーク時の1996年が4万5254人だったのに対し、現在は半数以下になっているという。

「国家公務員の働き方改革を進め、霞ヶ関をホワイト化して、優秀な人材が今後とも霞ヶ関に来てくれるような努力をしっかりと続けていきます」と締めくくっている。