東京五輪の公式マスコット「ミライトワ」と一緒に撮影すると、5000円かかる――。真偽不明の情報ながら、中国の金メダリストの言葉として、あるネット記事で紹介されている。「ぼったくり」などの反応もみられているが、はたして、本当なのだろうか。大会組織委に確認した。

●金メダリストでもツーショットに5000円?

公式マスコットとの撮影にお金がかかるという情報は、あるネット記事が紹介したものだ。男女混合エアピストル金メダリストの選手が中国メディアに語ったとされる内容が掲載されている。

記事によれば、マスコット「ミライトワ」を好きだという選手が、選手村で一緒にマスコットと写真を撮らなかった理由をインタビュアーから聞かれると、「5000円を支払う必要があったから」などと明かしたという。

真偽こそ定かではないものの、選手がマスコットとツーショットを撮ることでお金がかかるということに、日本のネットユーザーは「有料?!」「(5000円という金額が)ぼったくり」など驚きをもって受け止めた。

パラ五輪公式マスコットの「ソメイティ」もあわせて、大会組織委に確認した。

——大会で、選手が「ミライトワ」「ソメイティ」と一緒に写真・動画を撮影し、それをSNSなどネット投稿する場合、金銭を支払う必要がありますか

「支払う必要はありません。また、他のステークホルダーのイベントにおいても記念撮影にお金などの対価を設定しないようマスコット出演ガイドラインにも記載しております」(組織委)

なお、マスコット単体の撮影・ネット投稿であっても、お金はかからないという。

大会期間中、あまり話題にのぼらず、影が薄い気もする公式マスコットだが、これを機に選手らがどんどん撮影してくれることになればよいのだが。