銀行などによる消費者向けの貸付(銀行カードローン)の残高が急増していることを受けて、全国一斉の無料電話相談(主催:東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会日弁連)が8月1日に実施される。

貸金業法では、貸金業者に対して、「年収の3分の1」を超える貸付を禁止する「総量規制」があるが、銀行には貸金業法が適用されないため、過剰な貸付が行われることへの懸念が根強い。

このため、今回、返済困難な人や、返済についての悩みを抱えた人、その家族などからの相談を受け付ける。

7月21日に開かれた記者会見で、三上理弁護士(東京弁護士会)は「被害を減らしたいが、まだ実態がわかっていない部分もある。今回の相談を通じて、実態の把握につなげたい」と話している。

相談電話は、8月1日(火)午前10時〜午後4時に実施。電話番号は0570-073-316。近くの弁護士会につながる仕組みになっている。

(弁護士ドットコムニュース)